みなさん、シンチャオ！ダナンスタイル編集部です。

 

ベトナム旅行中、スーパーやコンビニでお土産を購入するときにチェックしたいのが消費期限です。

日本よりもチェックの基準が緩く、期限が切れていたり、もうすぐ切れそうな商品も置かれていることがあるので、必ず確認する必要があります。
 

ただし、ベトナムでは消費期限の表示方法が日本と少し異なるため、見方が分からず戸惑うことも！

今回は、ベトナムでの消費期限の表示について、わかりやすくご紹介します！

 

ベトナムでの「消費期限」は？

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ベトナムでは、食べ物も日用品も同じで、「賞味期限」や「消費期限」という区別はなく、すべて「使用期限」として表示されています。

 

シンプルで分かりやすい反面、ベトナム語や英語、または省略で表記されていることもあり、少し分かりにくい場合もあります。

 

ベトナムのパッケージでよく見かけるのが、この2つです。

▶ベトナムで書かれている場合は、

・NSX（Ngày sản xuất）：製造日

・HSD（Hạn sử dụng）：使用期限

▶英語で書かれている場合は、

・ EXP（Expire）：使用期限
・ MFG（Manufacture）：製造日

日付の並びについて！

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ベトナムでは 日／月／年 の順で書かれています。

日本の「年／月／日」とは逆なので、読み間違えないように注意しましょう！

また、区切りには「.」や「/」などが使われています。

 

例①：一般的な表記

・15.10.2026：2026年10月15日

・15/10/2026：2026年10月15日 

 

例②：年を下2ケタだけで表記

・27.10.26：2026年10月27日

・27/10/26：2026年10月27日

 

例③：数字だけの特別パターン

・15102026：2026年10月15日

・271026：2026年10月27日

※数字の前に 「HSD」（消費期限）、「NSX」（製造日）、「EXP」、「MFG」 などが付いていたら、それは日付の表記です！

特別な表記もあります！

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「HSD＝使用期限」とだけ覚えておけば基本的には問題ありませんが、「NSX＝製造日」もあわせて理解しておくと安心です。

商品によっては使用期限が、「製造日から〇日」や「〇か月」と記載されている場合があるためです。

とくに、自家製の商品に多いイメージです。

ライスペーパーは使用期限が「製造日から12ヶ月」と記載されています。

 

ショウガのドライフルーツも同じく「製造日から12ヶ月」。

 

上記の冷凍の豚肉は、「出荷日（NXK）から7日（冷蔵）／6ヶ月（冷凍）」が使用期限として記されています。

 

なつめを購入した時にグーグル翻訳アプリを使うと包装日より8か月と記載されています。

アプリを使ったらすぐわかる便利な時代ですね！

 

さいごに

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今回は、ベトナムでの使用期限(消費期限・賞味期限)の確認方法について紹介しました。

 

実際にベトナムで買い物をしているときに、使用期限が切れている！ということはよくあります。

 

そのため、今回の記事や翻訳機能などのアプリを使用しながら確認する必要があります。

ちょっとした知識ですが、みなさんの旅の参考になれば幸いです！

 

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