Xin chào！こんにちは

ダナン在住日本人My(ミー)と、ベトナム人のPhuong（フォン）です。

美しくて広い自然をもつベトナムは、ビーチや自然、遺跡や東南アジアならではの文化など見どころが詰まった国です。

特にベトナム国内でも第三の都市であるダナンは、ミーケビーチ・五行山・バナヒルズなど観光名所も多く、注目度が高まっています。

今回はダナンから車で30分ほどで行けるホイアンの旧市街という世界遺産の町をご紹介します。

ホイアンには吸い込まれそうなほど美しい広い海、日本を思わせる田園、鮮やかで温かい光を放つランタン、風情ある黄色や青色の壁画の建物、ひしめき合うカフェやおしゃれなお店達、等一日中いても自分たちのペースで楽しめます。特に夜は活気に満ちるエリアです。

何度かホイアンを訪れて撮った写真をメインにホイアンの魅力をご紹介していきたいと思います。

■ダナンからホイアンへはほぼ一本道

ビーチ沿いを南へ真っすぐ向かいます。

ここ数年でビーチ沿いは開拓され、リゾートホテルが立ち並びほとんど道からはビーチはみることができませんが、入口がいくつか設けられているのでそこからであればビーチへの出入りが自由。

さて、車をしばらく走らせるとホイアンの町の入口におしゃれな飲食店もいくつか立ち並ぶアンバンビーチがあります。

海を望む穏やかなカフェや飲み比べができるビール屋さんがあったり、海鮮レストランがあったり…

決して派手ではありませんが、適度にお店があり欧米人に人気です。

Sound of Silence

■ホイアンへ向かう道中の景色の移り変わりも楽しんで

アンバンビーチを曲がり、真っすぐ行くとホイアンへの道が続きます。

あまりガイドブックには取り上げられませんが、ホイアンの周辺は畑が広がっており非常にのどかで日本の田舎を連想させます。

日が出ているうちに向うとこのような景色が見えるのでおすすめです。

ホイアンへの道中

■ホイアン旧市街を散策

さて、メインのホイアン旧市街エリアを歩きましょう。

旧市街エリアは「徒歩」「自転車」「シクロ」で周ることができます。

ホイアンを見て周れるエリアは意外と広いので、明るいうちから余すことなく見て周りたい方はしっかり歩きやすい靴で行くのをおすすめします。

旧市街

トゥボン川沿い・旧市街の中はシクロの交通量も多い

ペアの服装やアオザイを着て写真を撮る人も多い。

派手めなものでもあまり人目を気にせず着れるのもいい

ホイアン市場横でココナッツアイスを販売するおじさん

ホイアン旧市街路地・雨が降った後も美しい

ホイアンは黄色以外の外壁もいくつか見られる

ホイアン旧市街のお土産屋さん・凧あげも定番で色とりどりの凧が販売されている

福建會館

ホイアンでたっぷり時間を過ごすなら、ホイアン旧市街内にある５枚つづりの約600円の観光チケットを購入するのがオススメ

道端には数分で筆を使い鮮やかな絵を描いてくれる人も

夜にはランタンの船でいっぱいになるトゥボン川は昼間は違った景色を見せてくれる

ホイアン伝統アートパフォーマンス劇場

ホイアン旧市街内にある５枚つづりの約600円の観光チケットで鑑賞可能。簡易的な小さな舞台ではあるもののベトナム文化を感じられるのでおすすめ

睡蓮の花

日中はやはり暑く、へとへとになってしまうものの、ふと軒下にある睡蓮やブーケンビリアは街歩きを楽しくさせてくれるはず

ホイアン旧市街内にあるフランス人写真家のギャラリー”Di San Vo Gia”

Hoi An Lune Center前から

夕暮れのトゥボン川

夕暮れになるにつれどんどん賑わいが増し、華やかな雰囲気に変化していきます

トゥボン川の船から灯篭流し

交渉次第で値段が異なりますが1人300円程度で船と灯篭流しを体験できます

ランタン前での撮影も想い出の一枚に

ランタンは月一のホイアンランタン祭り以外も毎日飾られています。

■予定を詰めすぎず、ゆったり過ごすのがポイント

いかがだったでしょうか。

今回はダナンから30分程度で行ける日本人にもゆかりのある世界遺産の町ホイアンをご紹介しました。

東南アジアの観光地の中でもホイアンは非常に人気スポット。

夜ごはんのレストランは決めておき、予約をしておくとスムーズ。

現在もコロナウイルスの影響により海外渡航は難しい現状ですが、国内旅行や近場の旅先としてホイアンもお店が開きつつあるという情報も耳にしております。

次の旅先はもう決まりましたか？　

是非ダナン・ホイアンへカメラ片手に遊びにいってみてはいかがでしょうか。