シンチャオ！皆さんこんにちは、ダナン在住のミーです。

皆さんライチの実が丸ごと入った「ライチティー」がベトナムではカフェメニューの定番だって知っていますか？

今回はそんな「ライチティー」をベトナム３大カフェチェーン店で飲み比べてみました。

・HighlandsCoffee（ハイランズコーヒー）

・Phuc Long（フックロン）

・The Coffee House（ザ・コーヒーハウス）

HighlandsCoffee

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1999年にHighlandsCoffeeブランドが生まれる。

そのロゴからも分かるようにコーヒー事業として始まっており、コーヒーショップのチェーン店としてベトナムではトップシェアのブランド。

ライチゼリーティー（写真はMサイズ）

メニューの写真と全く違うものが出てくることにまず衝撃を受けます。

お茶の味はなく、ただシロップの甘さを感じるので、甘さ控えめで注文するのがオススメ！

ライチは細切れになった缶詰に入っている触感で柔らかく、ゼリーとの区別がつかないのが少し残念ポイント。

ハイランドコーヒーのコーヒー系はまず間違いないので、コーヒー系の方が自信をもっておすすめできます。

S　39.000đ

M　49.000đ

L　65.000đ

Phuc Long

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1968年にお茶の製品を提供することからスタート。

現在では茶葉とコーヒー豆の栽培と開発に50年の経験を持つ。

ライチジャスミンティー（写真はRサイズ）

ライチの質とサイズは時によってまちまちですが、サイズによって入れる個数を変えてくれているのが嬉しいポイント。

シロップ漬けの甘さはなく、ライチそのものの味を楽しめますよ！

フックロンはお茶以外のコーヒーラテ、抹茶ラテなども甘すぎず、日本人に合うおすすめのカフェの1つです。

R　45.000đ

L　55.000đ

The Coffee House

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The Coffee Houseは2014年にホーチミンで開業し現在では国内に100店舗以上もつ新生のベトナムコーヒーチェーン店。

名前の通りコーヒーがウリのカフェであるがお茶の扱いもある。

ライチウーロンティー（写真はRサイズ）

甘いウーロンティにごろっとした大ぶりのライチが３つ。

ブレンド茶なのか、ガムシロのような甘いものをたくさん入れたからかお茶の味が複雑でおもしろいテイスト。

それなりに甘いので清涼感はないのですが、甘いものを飲みたいときには良いかもしれないですね！

ですが、THE COFFEE HOUSEは名前の通り、コーヒーの方が王道におすすめです。

S　45.000đ

R　52.000đ

L　59.000đ

さいごに

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今回はベトナム３大カフェチェーン店であるHighlandsCoffee（ハイランズコーヒー）、Phuc Long（フックロン）、The Coffee House（ザ・コーヒーハウス）のライチティーを飲み比べてみました。

日本ではあまり飲めるところがありませんので、是非ベトナムに来た際に試してほしい一品です。

ライチの時期は６月前後で、とても短いです。

フックロンや、ハイランドコーヒーは一年中飲むことができますが、カフェによっては期間限定にしているところもあります。

もし見つけた際には迷わず、Trà vải（チャーヴァイ）：ライチティーを頼んでみて下さいね！