2024年5月。今月オープンしたばかりのバインミー店「Chuben BanhMi」。

 

Instagramでたまたま見かけて、これは食べたい！と思いダナンからホイアンへ向かいました。

 

今回はそのお味をレポしたいと思います。

 

ホイアンでデザートを探している方は是非最後までご覧ください♪

 

 

 

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今回訪れたのは、ホイアン旧市街内にある「Chuben BanhMi(チューベン・バインミー)」。

「Chú(チュー)」はベトナム語で二人称単数で相手が自分よりも父親と同じぐらいの人に使う呼称で、日本語訳にすると「ベンおじさんのバインミー」という店名になります。

フランス人のおじさまが、新感覚の甘いデザートバインミーを販売しているお店で現在自社のInstagramやFacebookで広告していることから巷で話題になっています。

 

 

│街歩きに最適！ホイアン旧市街入り口にあるお店

バインミーの屋台は、ベトナム料理を提供するCocoPlus HoiAnレストランの目の前にあります。

路地の入口近くに位置しており、屋台の前には小さなロータリーがあるので椅子に腰かけながら頂くことも可能です。

 

 

│お味は４種類、お値段一つ100,000VND！

バインミーの種類は、バナナ・パッションフルーツ、ゆず、ライスなど４種類の味があります。

ハーフサイズのバインミーの中にクリームなどのトッピングが入っているもので、お値段は一律100,000VND(約600円)です。

バインミーをお買い求め下さった方には自家製の紫蘇ドリンクがサービスで頂けますよ♪

食後はもちろん街歩きに疲れた身体にしみわたってこちらも美味しいお味です。

 

 

│目の前で作ってくれるショースタイル

オーダーが入ると作ってくれるスタイル。

作っているところから無駄な動きがなく、とてもきれいに作ってくれるので見ためでもお楽しみいただけるはずです。

ベトナムローカルの豪快な作り方をするバインミーもいいですが、一つづつ芸術品のように丁寧に仕上げてくれるのにはフランス人の愛を感じました。

 

 

│上品な甘みとしょっぱさや酸味の組み合わせが最高！

バインミーをくりぬいたものの中に、フルーツをベースにしたソース、シャンティクリーム、触感のあるクランチやバナナなどが入っています。

一口食べてみると、その上品な舌触りと甘みが優しくとろけるまろやかな触感に、嬉しい驚きを感じました。

食べ進めていくにつれ変化する味も絶妙で、ご飯をたっぷりと頂いた後にも関わらずペロリと完食。

いわゆる日本のクレープ屋さんで使用されているような生クリームとは異なり、甘すぎずくちどけ滑らかなクリームは、これが本場のシャンティクリームかと納得させられる美味しさでした。

 

 

 

│陽気なフランスおじさんへ会いに行ってみて！

お客さんがひっきりなしに来ていたタイミングもあり、ゆっくりとお話を伺うことはできなかったのですが、オーナーさんのデザートバインミー(勝手に命名)に対する愛が伝わってくる、ホイアンらしいアットホームな屋台でした。

 

元々フランスパン自体がフランス占領下の時に持ち込まれた名残と言われていますが、こちらのバインミーはベトナムとフランスの新感覚で楽しい融合が見られる絶品スイーツなのではないでしょうか。是非みなさまにもお試し頂きたいです。

 

ホイアンに訪れる際は是非訪れてみてはいかがでしょうか♪

 

 

Chuben BanhMi 

住所：2/14 Le Loi , Hoi An, Vietnam

営業時間：12:00～22:00

Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=61559642103332

 

 

 

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