シンチャオ！

Danang.styleの編集部ベトナム人スタッフのハーです。

ダナンスタイルでは毎月一回、ベトナム人によるベトナム料理のレシピをご紹介しています。

 

ベトナムは歴史的に中国の影響を強く受けたため、仏教が主な宗教となっています。

そのため、宗教的な理由や家に伝わる慣習から、動物性の食べ物を避けることがあります。

ベトナム人は、ベジタリアンの方や2回の菜食の日(ベトナム語:An chay)のみ肉や野菜を食べないなどスタイルは様々です。

 

今回はAn chayの日にベトナム人の母が作ってくれた、「Bun tron chay(混ぜブン)」のレシピをご紹介します♪

 

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│材料(２～３人前)

乾燥ブン：100g

乾燥湯葉：100 g

ヒラタケ/エリンギなど：50g

豆腐：１個

乾燥キクラゲ：30g

ニンジン：１/２本

味付け海苔：100g

パクチー：お好みで

調味料：醬油大さじ３、チリソース大さじ１、油100ml、塩小さじ１、砂糖小さじ１、みじん切り唐辛子少々

 

│作り方

１．ブンをゆでる

鍋に水500mlをいれ、沸騰させます。沸騰したら乾燥ブンを入れて、７分〜10分ほど茹でます。乾燥ブンが柔らかくなったら、火を止めます。ブンを取り出し、冷水で洗い、ザルに移して水気をきります。

 

２．乾燥きくらげ、乾燥湯葉をふやかす

乾燥きくらげ、乾燥湯葉はぬる湯につけ柔らかくなるまで置いておきます。柔らかくなったら水気を切り、湯葉は一口大に切ります。

 

３．野菜を切る

ヒラタケとにんじんを洗い水気を切ります。ヒラタケは一口大に裂き、にんじんは短冊切りにします。

 

４．湯葉と豆腐を揚げる

フライパンに油を引き熱します。その後湯葉をいれて中火で揚げます。両面に焼き色がついたら取り出します。

豆腐は４等分に切ります。フライパンに油が足りない場合は追加し、豆腐を揚げます。揚げた豆腐を食べやすい大きさに切ります。

 

５．材料を炒める

フライパンに油大さじ２を引き熱します。きくらげ、にんじん、ヒラタケ、豆腐と塩小さじ１、砂糖小さじ１/２を加え、２〜３分ほど弱火で炒めます。

 

６．ソースを作る

お椀に醬油大さじ３、チリソース１、砂糖小さじ１/２、みじん切り唐辛子少々を入れてよくかき混ぜます。

 

７．盛り付け

お皿にブン、湯葉、5で炒めたもの、味付け海苔を入れ、ソースをかけ混ぜれば完成です。

パクチーと一緒に食べると更に美味しくなります。

 

 

 

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今回はBun tron chay(混ぜブン)のレシピをご紹介しました。

 

作り方も簡単なのでランチにもぴったりです。

 

材料はベトナムでも日本でも手に入れやすいので、是非作ってみてはいかがでしょうか。