2025.05.20

ホイアンお土産でチェックしたい!ニューソンべ焼きで有名なNang ceramics( ナンセラミック)

Nang ceramics

皆さん、こんにちは!ダナンスタイルです。

今回紹介するのは、 ベトナムの伝統的な焼き物ソンベ焼き」。
南部の焼き物ですが、ホイアンにも専門店があり購入することができます。

お皿が好きな人はぜひチェックしてみてくださいね。

ベトナムの食器の魅力

ベトナムには伝統的な焼き物があり、バッチャン焼きやソンべ焼きは、人気のお土産の1つとして挙げられるものは食器です。

バッチャン焼き

バッチャン焼きは、ハノイ南東部に位置するバッチャン村で作られる伝統的な焼き物で、ベトナム土産の定番としても親しまれています。

バッチャン焼きは、中国の陶磁器文化の影響を強く受けており、白地に藍色で繊細な模様が描かれたデザインが特徴的です。
また14世紀頃から陶器作りが盛んになり、16世紀には日本へも多く輸出されていた記録があり、日本とのつながりも深いとされています。

1300℃という高温で長時間焼き上げる技法により、バッチャン焼きは硬くて丈夫。
日常使いにも適した器として、多くの人に愛されています。

Nang ceramics

ソンべ焼き

17世紀ごろに旧ソンベ省で盛んになっていたベトナム南地方の代表的な焼き物系統です。

ろくろで成形されたお皿は、窯で焼き上げ、職人が手作業で絵付けされています。
ソンベ焼きの絵柄は時期によってそれぞれの特徴があり、初期は中華っぽい絵柄が多く、その後フランス統治時代には色鮮やかな花模様がデザインが特徴です。

一般家庭を始め、食堂や屋台でも使われる庶民のための食器でしたが、プラスチック製の食器が主流になりベトナムの生活の中で使用されなくなり窯元は減少。
ヴィンテージのソンべ焼きは希少な存在になっています。

Nang ceramics

Nang ceramicsとは?

現在、ベトナムでは昔ながらの薪窯は年々数を減らし、電気やガスを使った近代的な窯が主流となっています。
そんな中、「Nang ceramics(ナン セラミック)」は、ベトナム南部に伝わる伝統的な技法でソンべ焼きを受け継ぐ、数少ない窯元のひとつです。

ここで作られている器は「ニューソンべ」として親しまれており、かつてのビンテージ品とは異なる、現代的なデザインが特徴です。

すべての器は、職人の手によってひとつひとつ丁寧に成形され、約2日間かけてじっくりと焼き上げられます。
「ベトナムの伝統的な器の魅力を、もっと多くの人に届けたい」そんな想いが込められた、温かみのある器です。

ベトナム中部でNang ceramicsの専門店はここだけ!

ここ数年でダナンでも 「Nang ceramics(ナン セラミック) 」の商品が一部置いてある店舗が増えてきましたが、ベトナム中部では、専門店はここだけしかありません。

2024年7月ホイアンにオープンしてから日本人旅行者にも人気のお店です。

Nang ceramics
    エアコンもあり涼しいので、ゆっくりお皿を見ることができるのが嬉しい。

ニューソンべ焼き

Nang ceramics
貴重なビンテージのソンベ焼き。
Nang ceramics
  様々な呼び方がありますが、一般的には「オールドバッチャン」として親しまれている器も!
Nang ceramics
Nang ceramics
Hoi An Viet Namと書かれているホイアン店舗限定のお皿もあります。
Nang ceramics
1つ1つお皿は割れないように梱包してくれるので安心です!

さいごに

近年のベトナムでは、新しいものや便利なものが増える一方で、ソンべ焼きやバッチャン焼きといった伝統的な器は、使われる機会が少なくなり、希少な存在となっています。

そんな中で、ひとつひとつ丁寧に作られている職人の手仕事、心を込めて大切にしたいものが失われていくのは、とても寂しい。
だからこそ、少しでも多くの人にベトナムの器の魅力が伝わってほしいと願っています。

ホイアンを訪れる機会があれば、ぜひ旅の思い出に、あなたのお気に入りの器を見つけてみてくださいね。

お店情報

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※本記事掲載の店舗情報、料金などは取材時点で確認した情報です。各情報は記事掲載後に変更されていることがあります。
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