【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力

【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力




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こんにちはダナン在住の日本人My(ミー)です。



日本のランチといえば、ごはんとおかず、が定番ですよね。


実は、ここベトナムも日本と同じような感覚を持っている国です。


白米はもちろん、米を使った麺、ライスペーパー、と非常に豊富で、ベトナム人はお米と密接な関係にあります。


しかしお弁当の形や昼食の摂り方の事情は日本とは全く異なります。


今回はベトナム人の昼食事情を、”ユニークなお弁当箱”から覗いていきたいと思います。





ベトナム人の昼食事情



ベトナムの大学生、社会人の昼食の摂り方は主に4つあります。


・外食する

・デリバリーする

・ご飯を家から持っていく

・自宅に帰宅して食べる


上記はどれもポピュラーな昼食の摂り方で、勤めている場所の立地や会社等の設備にもよっても変化します。



デリバリーや外食は食べるものにも異なりますが、あまり値段が変わらなくお手軽に頂けることができます。

一般的なローカルの店舗のお昼ご飯は20.000(約100円)程度となっており、誰にでも手が届く値段で外食ができることから、街のご飯屋さんを利用する人は非常に多いです。


また、自宅に帰宅して食べる人も一定数います。

ベトナムはバイク社会で、空港から海沿いまで走っても15分程度と非常にコンパクトなため、ダナン市内に家がある人であればお昼休み時間内に帰宅してご飯を食べることも十分に可能。

東京都心の通勤時間の平均が約1時間に対して、ダナンでは勤務先から自宅までの距離がバイクで5分~20分程度となっています。


自宅に帰宅してからご飯を食べるというのは、バイク社会で、なおかつコンパクトシティーダナンならではのお昼事情とも言えるでしょう。




お弁当の習慣はあまりないベトナム

-学校システムから辿るベトナム人のお昼事情-



ベトナム人にはあまりお弁当の習慣がありません。


お昼のとり方は先ほども紹介したように、主に4つ。

ご飯をもって行くか、家に帰るか、外食するか、デリバリーをするかの4つで、中でも利用率が高いのは外食とデリバリーです。



日本では”お弁当”が一種の文化になっていますよね。

もちろん給食システムが導入されている学校が主ではありますが、お弁当箱と無縁の生活を送ってきた人は少ないはずです。

最近は保護者の方の負担を減らしたり、平等や食の安全の観点から学校給食も増えてきてはいるものの、私の場合は就学前施設、小学校、中学校、高校、大学、と中学と大学を除きお弁当でした。



ではベトナムの場合はどうでしょうか。

2020年現在のところ、ベトナムでは就学前施設から小学校5年間までは給食。

中学、高校の7年間は朝夕のどちらかのみしか学校に通わない学校教育システムのため学校でごはんは食べません。

大学は日本と同じようなシステムのため、お弁当を学校で食べたり、自宅で食べたり、外食したり、デリバリーしたりと自由にお昼を取るようです。



ベトナムでは中学と高校の7年間はそもそも学校で食事をとらないというのですから非常に驚きです。

圧倒的に家で食べることが多いベトナム人にとって、お弁当の概念自体が日本とは異なるようです。



日本の場合1つや2つのスペースにごはんや数種類のおかずを詰めるのが特徴的です。

ベトナム人のお弁当は大きく、決して一つのタッパーのようなお弁当は持ってきません。

詰めているものは家庭で食べるものとほとんど同じで、汁もの、ごはん、おかず、といった具合に一品一品ぞれぞれを器に分けて持ってきます。


このことからベトナムでは、お弁当は、ただご飯を持ってくるケースとして考えられており、限られたスペースの中に数種類のおかずやごはんをバランスよく綺麗に収めるというようなお弁当への概念を持つ日本文化とは全く異なることが分かります。


学校システムを知ることにより、ベトナム人のお弁当の謎が少し解けたような気がしませんか?






お弁当箱の形が多様なベトナム



【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力

ダナンのBIG Cスーパーのお弁当売り場


ベトナム・ダナンに着任して早々驚いたことの1つが、お弁当でした。


日本で一般的に使用されている縦長2段階弁当の一回り大きいバージョン、一つ500g近くあると思われるガラスのお椀に蓋がついているお弁当、インド式のダッバーを使用している人。

デリバリーには日本のお祭りの屋台で使用されているような白い使い捨て容器が使用されているのが一般的で、お昼前に注文してお昼にする人も多くいます。


このようにベトナム人、一人一人が異なる形のお弁当箱を使用しているのも特徴で、お弁当箱の多様性には驚きます。

ベトナム・ダナンで見かけるお弁当箱の共通点はバイク社会ということもありコンパクトなお弁当を追い求めておらず、一つ一つのサイズが大きいです。


日本のようにバッグに収まりきるようなデザインを重視するのではなく、大きさは関係なく多様な使い方ができるような汎用性重視であるように思います。


今回は中でもベトナム人女子5人中3人が持っていた、Arirang Lifeというお弁当を今回はご紹介していきます。






ベトナムブランドが開発した三層式のごはんも炊けるお弁当箱


【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力


今回ご紹介する、三層式のお弁当は、Arirang Lifeというベトナムホーチミンで設立された電化製品を取り扱う会社です。


ベトナム国内でも有名なブランドで、カラオケ製品を始めとする製品を取り扱うほかテレビ、体重計、お弁当を取り扱っています。



今回ご紹介する”Hộp hâm nóng ArirangLife EL-ALS263”は公式サイトで749.000VND(約3750円)、その他通販サイトだと日本円で約2500円程度で購入することができます。


日本のお弁当箱は600円程度~3000円程度でしょうか。


もちろん日本で上質なものを求めればもっと高価なものもありますが、日本の相場と同じほどの価格帯のお弁当箱だということが分かります。


【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力

手で持てるように取っ手付きで丸みを帯びたかわいらしいデザイン


Arirang Lifeのお弁当箱は電源を繋ぎ、中のものを温める機能が付いており消費電力は270Wと炊飯器と同じワット数です。

見た目は重そうですが、重量は1.6Kg と意外と軽いのも特徴です。



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三層式ですが、蒸し器のようなデザインのため、実際に食べ物を入れられる部分は2つのスペース。


外見は耐熱性に優れたポリプロピレンプラスチックと耐熱と耐震性に優れたポリカーボネートを使用されているので、使用方法を守っていれば変形したりすることはありません。





Arirang Lifeのお弁当の使い方



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まず、Arirang Lifeのお弁当、水、耐熱性のステンレスやガラスの器を用意します。



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下層部分に水を入れます。

水は下に長方形の凹凸が見えるので、凹凸が被るぐらいの水を入れます。



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温めたいものを用意した耐熱性の器に入れ、蓋をします。




【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力

上の部分を1段と2段に調節できるすぐれもの。

コンセントを挿すと自然と中央のランプが点滅し、加熱がスタートします。




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付属の計量カップには針が付いていて、針に卵をさして茹で卵も簡単に調理できるそうです。




【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力

タイマーはついていないので、5分~15分程度したら赤の点滅しているボタンを押し、止めます。

(今回のちまきは15分で行いました。)


【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力

非常に熱いので、布巾を使いながら注意深く開け、温め完了です。



【ダナン昼食事情Vol.1】ユニークで機能性重視なベトナムのお弁当箱の魅力

冷蔵庫で保存しておいた、ベトナム風ちまきも中まで火が通り美味しく蒸しあがりました。







お昼時はごはんやおかずを温めるのに使用します



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職場のベトナム人女性のお弁当

スープやおかずを温めるのに使用します。

また、ごはんも先ほどの要領で温めることができるのでごはんを炊く方もいます。

お芋なども簡単に蒸すことができ、調理を家でしなくても材料があれば電源があれば会社でも簡単に食べることができます。






とはいえ電子レンジの方が便利という意見も



温めるだけなら、電子レンジで良いじゃないか、と思っている人もいることでしょう。


ベトナムで電子レンジは6000円程度で購入可能で、特別高い電化製品というわけではありません。


実際に使用している人に、「ご飯が炊けるとはいえ、電子レンジの方が便利ではないですか?」と投げかけたところ、「もちろん、電子レンジの方が便利です」との答えが返ってきました。


では、この利点はいったい何なんだろうと、聞いて切るとベトナム人いわく、持ち運べるのも利点だとか。


家では炊飯器として利用して、会社にはお弁当として持ってくるという2wayでの利用が可能なのは確かに一定の層には需要があるのかもしれません。


職場に電子レンジがない場合の人にこの保温ができる機械・お弁当は需要があるようです。







さいごに



今回はArirang Lifeの保温機械・お弁当をご紹介しました。


いかがだったでしょうか。


軽量で持ち運び可能、2500円程度で購入可能であれば一人暮らしには重宝する商品ですね。


ベトナムのお弁当箱のご紹介でしたが、逆に日本のお弁当の特別感も再認識させられる機会にもなったかと思います。


ベトナムにはまだまだ、日本では見かけない、こんなお弁当使ってるの?!という発見があります。


面白いベトナム弁当やお昼事情を今後もご紹介していく予定ですのでお楽しみに。




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Danangdeビジネス

アジア・ASEANの中でも特に景気発展が著しいベトナムでも注目の都市ダナン。ホーチミンからは約1時間15分、ハノイからは約1時間20分、ダナン空港からダナン市の中心地までは約3kmとタクシーなら10分、ビーチまで20分とコンパクトでありながら、サミットも開催された国際都市。ベトナム中部人材の人柄と、ビーチリゾート地としても有名な環境の良さはビジネスでも大躍進中です。

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