2026.08.06

ベトナム・ダナンの住まい事情~部屋タイプ・相場・借りるまでの注意点~

ダナン移住

海外移住、海外就職、海外転勤、などでベトナムに長期滞在をされる際に気になるのが「住居事情」だと思います。

実際に住んでいて引っ越しする前にチェックした方は良いことなども記載しておきます!

2022年記載、2026年追記、変更

ダナン家賃相場

2026年現在では約3万円~借りることが出来ますが、市内中心部ではなく郊外にあったり、周辺環境や設備が十分に整っていなかったりするケースも含まれます。

そのため、市内エリアで一人暮らし向けのアパートメントを探す場合は、月額5万~6万円程度を目安に考えておくとよいでしょう。

現在もダナンでは土地価格が上昇しているため、今後も家賃がさらに値上がりする可能性が高いと考えられます。

ベトナム住居の良いポイント

家具付き物件が多い

ベッド、ソファ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テーブル、電子レンジなどが最初から備え付けられている物件が多く、身軽に引っ越しができます。

契約してすぐに生活することができるのがポイントです。

初期費用を抑えやすい

日本のような礼金や仲介手数料が不要なケースが多く、敷金(デポジット)も1〜2か月分程度が一般的です。

家賃にサービスが含まれることがある

部屋の清掃サービス、ネットワークサービス無料(Wi-Fi)、バイク駐車場代、水道代などが家賃に含まれている物件も多く、生活コストを管理しやすいのが魅力です。 

短期~長期と契約期間が交渉しやすい

日本で賃貸を契約する場合、1番多い契約期間は2年だと思います。

ベトナムでは2週間、1ヵ月、3か月、半年、1年、などと主に1か月単位で契約が可能と非常にフレキシブルで、引っ越しもしやすいのが特徴です。

知っておきたいベトナム住居事情

私自身、ダナンに住んで感じたことや、日本との違いについてご紹介します。

もちろん、すべての物件に当てはまるわけではありませんが、事前に知っておくことで部屋探しや入居後の生活がスムーズになるポイントもあります。
これからベトナムで住まいを探す方は、ぜひ参考にしてみてください。

外国人がベトナムで部屋を借りる際の注意点

現在はノマドワーカーの増加に伴い、ベトナムへの移住を検討している方も多いのではないでしょうか。

ただし、ベトナムでは外国人が居住する際のルールが日本よりも厳しく定められています。
外国人を受け入れる物件には、大家さんが必要な手続きを行いライセンスをもっていることが求められるため、部屋を探す際は「外国人が居住できる物件か」を事前に確認することが大切です。

また、ベトナムでは宿泊者の管理も比較的厳しく、友人や家族が宿泊する場合は、パスポート情報の提出や宿泊登録を求められるケースがあります。物件によって運用は異なりますが、日本との違いとして知っておくと安心です。

部屋を探し始めるタイミング

ベトナムでは空室情報の動きが早いため、1か月前から部屋を探し始めても「まだ早い」と言われることが少なくありません。

どうしても気に入った物件を確保したい場合は、前家賃を支払って部屋を押さえることもできますが、多くの場合は入居希望日の2〜3週間前から本格的に部屋探しを始めるケースが一般的です。

実際に私も、入居希望日の約1か月前に問い合わせた際、「まだ早いから、1週間後くらいにまた連絡して」と言われたことがありました。

新居という言葉を信じてはいけない

新居という言葉を信じ物件を借りましたが、置いている家具が全て新しいとは限りません。
実際に洗濯機を使おうとしたら中が土だらけでした。

ベトナムの家は新しいと不備が多いので、少しづつ直していき家になっていくイメージ。
前に住んでいた人がいる方が良いと話しているベトナム在住者の方もいました。

写真とは違うので実際に内見は必須!

ベトナムで物件探しをする際にfacebookで探すことが一般的です。
その際に写真が載っていますが、だいぶ加工されていることが多いです。

会社が用意してくれる部屋の場合は、写真だけではなく動画も撮影してもらい確認できるとよいでしょう。
初赴任の場合、仮住まいで1週間~2週間契約でアパートやホテルに住み部屋を探す方も中にはいらっしゃいます。

また、周辺の環境も併せて確認できると安心です。

確認しておくとよいこと

・部屋の汚れの有無(写真撮影しておく)

・設備や備品の有無

・お湯と水圧の確認

・WiFi速度

・テレビのスペック確認(チャンネル数やネットフリックスが見れるか)

・周辺環境の確認(居酒屋の騒音注意・コンビニの有無など)

・大家さんはどこに住んでいるのか(同じ建物内か全く別のところに住んでいるのか)

ベトナムにある4つの住まいタイプ

ベトナムでは主に、「アパート」「コンドミニアム」の2つが主流ですが、地域によっては「一軒家」や「ホテル」に住んでいる方も多いです。

今回は簡単に4つの住まいタイプについてご紹介します。

※ローカルベースだと、日本のような大型団地を古くしたようなものやトタンの家もありますが、そちらは日本人向けではないため記載していません。
※相場の金額はダナン市のものです。ホーチミンやハノイは場所によっては倍近くしますので、地域によって価格は異なることをご留意ください。

アパート

ベトナムのアパートメントタイプで人気が高いのが「サービスアパート」と呼ばれる掃除や洗濯、プールジムの利用料、光熱費が含まれたタイプの物件です。

個人もしくは法人が運営管理をしており、物件により設備や管理の差は広くなります。
規模は3階建て低層階の小規模のものからホテルタイプの物まで幅広いです。

もちろん、人に部屋に入ってほしくない場合は掃除等のサービスはつけないことも可能です。

サービス:掃除、洗濯、リネン交換サービス、光熱費込みの場合が多い
​ダナンの相場(月額):約5.000.000VND(約3万円)~

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コンドミニアム

コンドミニアムとは、分譲タイプの大型集合住宅やホテルのことをを指すことが一般的です。

アパートよりも建物自体の規模が大きいものが多く、日本の高層マンションをイメージすると分かりやすいかと思います。
お部屋一つ一つのオーナーが異なることから、サービスアパートとは異なりメイドサービス(掃除・洗濯)が付帯していないことがほとんどです。

建物全体の投資会社から個人が購入する形なので、お部屋のデザインは一つ一つ異なります。

サービス:共有部分の清掃はあり、メイドサービスは別途であることが多い
​ダナンの相場(月額):約9.000.000VND(約5万5千円)~

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一軒家

ベトナムで一軒家に住んでいる日本人も少なくありません。
個人オーナーから借りる形が一般的で、アパートに似ています。

ただし、サービスアパートのような一軒家はないので、掃除などは自分で行うか、人を雇う必要があります。

また最低限の家具はついていますが、家具が少ないケースもあるので確認が必要です。

サービス:特になし
​ダナンの相場(月額):約12.000.000VND(約7万4千円)~

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ホテル(1ルーム~ヴィラ)

ホテルの長期契約は、そのホテルごとに異なりますが、1ルームタイプからヴィラタイプまで借りることができるケースが多いです。

ダナンの場合は海に面したホテルに住む選択も可能で、リゾートに住むことができます。

お部屋は、1ルームタイプや、1ベッドルームタイプは、長期滞在や料理をする向けに作られていないのでキッチンがなかったり洗濯機がない場合も多いですが、ホテルならではの静けさと特別感、プールやジムの高いクオリティーは他の住宅タイプではなかなか味わえないのではないでしょうか。

サービス:掃除、洗濯、リネン交換サービス、光熱費込みの場合が多い
​ダナンの相場(月額):1ルーム約12.000.000VND(約7万4千円)~、1棟ヴィラ約20.000.000VND(約12万4千円)~

ダナン移住

ベトナムでの住まいの探し方

日本で物件を探す場合よりもより、フレキシブルにベトナムではお部屋探しを行うことができます。

実際に日本人の方が行っている住まい探し方法を4つご紹介します。

Facebookや賃貸サイトで探す

ベトナムでまず物件探しをするときにベトナム人&外国人問わず一番初めに使うのがインターネットだと思います。

特にFacebookのなんでも出品できる掲示板"marketplace"を利用するケースが多く、その次に賃貸サイト(Cho Tot Nhaなど)を利用して賃貸物件を探すケースが多いです。

不動産仲介業者に頼む

ベトナムのFacebookで、オーナー以外が物件投稿している場合はすべて不動産仲介者です。

彼らは独自のネットワークがあり、希望を伝えることで、様々な物件を紹介してくれます。

ネットには載っていない物件を提示してくれる場合もあり、内見スケジュールも立ててくれるので、一気にいくつかの物件を見たい方にオススメです。

自分で直接連絡を取る

会社近くや、気に入ったエリアを自分の足で歩いて気になったアパートを見つけ自分で連絡を取る方法も可能です。

アパート名をFacebookで確認し直接連絡を取るか、電話番号が軒先に書いてあればzaloを利用して連絡をするとスムーズです。

部屋の写真や値段、内見のアポまで自分一人で完結します。

在住者の方には、知り合いの紹介や知り合いのアパートが気に入って引っ越し先を決める人も多いです。

さいごに

海外で生活するからこそ、毎日過ごす家は「ここなら安心して帰ってこられる」と思える場所を選ぶのがおすすめです。

家賃や立地はもちろんですが、必要な設備や周辺環境など、重視するポイントは人それぞれ。
気になる物件があれば、できるだけ何軒か内見をして比較してみると、自分に合った部屋を見つけやすくなります。

実際にベトナムで生活していると、日本では考えられないような出来事やトラブルに遭遇することもあります。
でも、そのたびに落ち込むよりも、「海外だからこんなこともあるよね」と少し肩の力を抜いて過ごすくらいがちょうどいいと私は感じています。

ぜひ自分に合ったお気に入りの部屋を見つけて、ベトナム生活を楽しんでください。

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※本記事掲載の店舗情報、料金などは取材時点で確認した情報です。各情報は記事掲載後に変更されていることがあります。
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