ベトナムの子ども向け駄菓子屋さんには「懐かしさ」があった！
ベトナムに住んでいると、「日本の文化に似ているな」と思うことが度々感じられます。
その一つが駄菓子屋さん。
会社からの帰り道少し寄り道をすると昔ながらの駄菓子屋さんが顔を見せる通りがあります。
今回は日本の駄菓子屋さんと共通点があるベトナムの駄菓子屋さんを、ダナン在住日本人My(ミー)がご紹介します。
駄菓子屋さんは小学校の近くで探そう！
今回訪れた雑貨店は旅行者や在住者でさえ用がなければ足を踏み入れない1 Đỗ Quangという細い路地。
危ないエリアではありませんが、完全なるローカルエリア。
こちらには２件続いて駄菓子屋さんがあります。
実際に駄菓子屋さんに訪れたいという人は、「小学校」を探すと学校の目の前もしくは周辺の路地に同じような駄菓子屋さんが見つかるはずです。
２メートルほどの横幅の路地
小さなお菓子から菓子パンまである雑貨店に近い駄菓子屋さん
完全に子ども向けの商品を扱った小さな駄菓子屋さん
駄菓子屋さんのお菓子の最低金額は5円！
今回伺った駄菓子屋さんでの最低金額は1000vnd（約５円）、高くても20.000vnd（100円）程度。
飴や小さなチョコレートは５円ぐらいで購入できるようで、小学生ぐらいのお子様も買いやすいお値段ですね。
子ども向けの駄菓子屋さんなので値段や物価は気にせず、大人買いしても大丈夫な値段設定です。
陳列の仕方にはお店の個性が出る
ベトナムに住んだことのある皆さん「ベトナムだから」という言葉に惑わされた経験はありませんか？
「ベトナムだから・・・（マイナスワード）」を言ったり、聞いたりしたときは今一度自分の中で整理し他の人の意見を聞くとよいことに気づきます。
やはりベトナムの国民性と日本の国民性ははっきりと異なる部分もありますが、すべてをそう言いくるめることはできないと感じます。
そう、それはお店のあり方もそうです、ぐちゃぐちゃなのはベトナムだからなのか、その人の人柄が表れているのか。
「ベトナムだから」というのも一部あると思いますが、私は後者だと思っています。
今回も２件お店を訪れましたが全く違いスタイルで楽しめました。
一応まとまってはいるものの宝探し状態を楽しめるザ・ベトナムな店内の駄菓子屋①
子どもに片付けを促すように綺麗に分けられ陳列された駄菓子屋②
こんなの日本にもあったかも！懐かしい雑貨が勢ぞろい
おもちゃの指輪
ヨーヨーやコマなどのおもちゃ
竹でできた横笛
水鉄砲
ぷくぷくシールとネイルのシール
キャラクターが描かれたロケット鉛筆
お菓子もお宝さがしみたいで楽しい
日本で売られているコアラのマーチやトッポは正規品
チョコが入った菓子パン
いろんな味のゼリー。タロイモ味というのがいかにも東南アジアらしい
砂糖や小麦粉でできたローカルおやつ
なんだか見覚えのある筒型のラムネ
子どもたちに一番人気は辛いおつまみのようなお菓子だとか
ちょっと路地に入るとそこには日本がありました
今回は２つの駄菓子屋さんをご紹介しました。
日本に似ているなーという感覚をシェア出来たらうれしいです。
実際に駄菓子屋さんで購入したものも後日ご紹介しますね。
それではまた！
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Danangdeビジネス
アジア・ASEANにおいて特に経済発展が著しいベトナム。
特に中部のダナンは、人口約96万人のベトナム第三の都市とも呼ばれる港湾都市。
首都のハノイと南部のホーチミンから片道1時間強とアクセスが良く、日本の各都市からも直行便が飛んでいます。ダナン市内もコンパクトで、国際空港から中心地まではタクシーで約10分、ビーチまでは約20分の距離。
リゾート地としても知られるダナンは、主要国首脳会議が開かれるほど治安も良く、IT系や工場系を主とする国際的な企業からもビジネスの拠点として選ばれています。
