GoogleMAPに名前を入れているのに店が出てこない！！
うーんここにあったはずなのに！どこだっけー！

という経験をベトナムでされた方いないでしょうか？
実はお店の店名が変わっていた、併合されて店の名前が出てこない、なんてことも「たまーに」あるベトナムです。

今回はダナン在住者必見、「Keinshoku-Gyomu」じゃなくて「RIBETO-Gyomu」だよ！のお話です。

いつの間にか名前が変わっていた業務スーパー

2020年12月ごろにダナンにオープンしたKeinshoku-Gyomu。
ベトナムで日本産製品の輸入販売などを行う「KEIN輸出入株式会社：Kein Import and Export Joint Stock Company」と、兵庫県に本社を置く神戸物産グループの「業務スーパー」が提携し輸入食品や日用品販売店としてオープン。
ベトナムで2019年に設立されてから数年で全国15店舗まで拡大した日本の製品を販売するチェーン店として知られています。

ダナンでは、2021年4月前後には看板が変わりRIBETO-Gyomuに名前が変更。

RIBETOは、海外直営店経営や日用雑貨、コスメ、医薬品、家電製品の輸出入・国内販売を行っている群馬県伊勢崎市に本社を置く株式会社リベト商事のこと。
ベトナム情報ウェブマガジン「Vietnam Sketch」によると「「リベト商事」の子会社「ケインショク」」とのことでケインショクはリベトの親会社にあたるとなると体制はあまり変わっていないということかもしれません。
実際、販売しているもののベースはあまり変わっていないので利用者としては名前や体制が変わってもなにも問題ない☆という感じです。

ただし一方でKeinshokuはというとPANPAN（パンパントレーディング＆サービス株式会社）が2021年に設立しており、似たような日本製品を販売しています。
このようにPANPANというお店もダナンを除く地域で展開されてきているようです。ただこれらの関係性はネット記事にもほとんど上がっておらず、公式HPにも記載がないので一般人からは不透明です。

日本のものも手に入りやすくなってきてい

「RIBETO-Gyomu」では大容量の冷凍ものが豊富で、揚げ物やすぐ食べられるように剥いてある海鮮類も豊富。納豆も販売されています。
その他に、雑貨、お菓子、ごはんのお供(ふりかけ、お漬物)、お酒、ドリンク類(午後ティーや缶のメロンソーダ等)、シチューやカレーのルー、調味料など幅広く販売されています。

ダナンには日本人在住者も少ない一方で、日本食はベトナム人や外国人にも人気で日本人以外も対象にする日本食料品店販売店が増えてきています。
年々お店も増えてきたり、コロナ蔓延防止のため自炊が増えたことからミニスーパーもあちこちに開店しており、在住者も暮らしやすくなっています♪

参考： Văn Hóa Doanh Nhân Việt Nam「Chuỗi Cửa Hàng Nhật Bản PAN PAN – 日本のチェーン店」
Kein公式ウェブサイト：http://www.keinshoku.vn/