Xin chào mọi người！皆さんこんにちは。

ダナン在住日本人のミーです。

今回は全然情報がない市内から20分ほどでいけるお寺のご紹介です。

日本ではお寺に関する説明書きがお寺にあったり、ホームページを用意しているお寺や寺院も少なくありませんが、ベトナムではどちらもないのが普通で、ご住職に会うのもかなり大変で、お土産売り場もない寺院が多いのでコンタクトを取るのが非常に難しいです。

というわけで、こちらのお寺の情報はほぼありません！

ダナンのChùa Bửu Đài Sơn(ブーダイソン寺)をご紹介していきます。

※本記事は2020年9月時点の情報です。

ド派手なお寺に行ってきた

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Chùa Bửu Đài Sơnはソンチャ半島の麓にあるお寺で、ほとんど詳細はなく、不明です。

市内からは車で20分程度で、ソンチャ半島に行くついでに立ち寄ることも可能です。

大きさは、0.9ヘクタール(約5000畳)とかなり広い土地を有しており、ソンチャ半島の麓にあり大通りに面していることから、それなりに認知はされているお寺なのではないでしょうか。

敷地内には本堂、その他に坊さんが暮らされている建物、本堂の次に大きいお堂、などがあり、広々とした作りが特徴です。

トリップアドバイザーのレビュー数は５と非常に少なく、2018年の7月が一番はじめの口コミ。

Google Mapでは104の口コミ数で星は4.5、2016年に初めて口コミがされています。

ただ、情報もそこまでなく、かなりニッチにファンしか行かない場所ですので、その点ご理解ください。

海前・損茶半島入り口のお寺

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敷地内には数えられないほどの神様がいっぱい

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本堂ともう一つ立派なお堂が左奥の敷地にあり、そこにくまでもたくさんの像が飾られています。

賽銭箱も用意されているので、気に入った神様にお祈りするのもいいかもしれません。

西遊記はベトナムでもとても人気

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何故か現れる、三蔵法師たち。

西遊記はベトナムでもとても人気なんですよね。

日本でも幼児向け絵本でもおなじみの西遊記(越語：Tây du ký)は仏教経典取得の旅行記『大唐西域記』から生まれた、中国四大奇書の一つ。

ベトナムでも実写化されるほど人気。

感覚としては、日本と同じかそれ以上の知名度を誇っており、誰もが知っているお話です。

ベトナムは仏教を信仰している人が多いため、仏教の教えがベースにある西遊記は非常に親しみやすいのではないかと考えられます。

面白いのは、「五行山(ダナンの観光名所)に孫悟空が封印され眠っている」と各サイトで五行山の代名詞となり日本のガイドブックにまで載ってしまっていたり、ニンビンのHang Mua(北の観光地)には堂々と三蔵法師や孫悟空の像が飾られているほど、空想と現実の境目がなく一種の神的立ち位置になってきていることです。

孫悟空自体架空の生物ですし、そもそも三蔵法師たちはベトナムは通らずに中国・インドルートを通ったとされているので、現実的にはもちろん小説的にもこれは正しいとは言い難いこと、と言えるでしょう。

ただ、そんな噂が出てしまうほど、とっても愛されているお話であることが分かります。

さいごに

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いかがだったでしょうか？

今回はあまり知られていないお寺を写真をメインでご紹介いたしました。

ダナンの観光名所で紹介されている場所はほんの一握りでしかありません。

市内には多くの寺院や協会があります。

敬意を持って入る分にはどこのお寺さんも快く受け入れてくれると思いますので、是非気になった寺院があれば立ち寄ってみてもいいかもしれません。