本格的な観光再開に向け光が見えてきているベトナム・ダナンからこんにちは。

ダナン在住日本人のミーです。

昨日ダナンと日本を結ぶ直行便に関して新たな情報が発表されたことを受け、現在の「ベトナムと日本」、「ダナンと日本」を結ぶ飛行機の運航状況はどのようになっているのか簡単にまとめました。

↓↓↓更新した記事は以下からご覧ください↓↓↓

ダナンー日本の運航状況と条件ー2022年10月時点ー

│今ベトナムー日本の運航状況は？

現時点で、ハノイ・ホーチミンー東京など各都市を繋ぐ便はすでに運航しています。

JAL、ANA、ベトナムエアライン、Vietjet、bamboo各社より、往復(エコノミー)で5万円～15万円程度で販売中。(3月16日確認時点)

最安値ではベトナムー日本間は往復３万円で行けることもあるのでまだ少し高いものの、コロナ下では、ダナンと日本間の移動は隔離費用も含めて一人往復50万近くしたこともあったことを考えると、あるべき姿に戻ってきていることを実感できるのではないでしょうか。

│ダナンー日本はいつ？

コロナ以前は、関西国際空港、東京国際(羽田)空港、成田国際空港の３つの空港からダナンと日本を結ぶ定期便が出ていましたが、現在、ダナンから日本への直行便は出ていません。

そのため、現時点でダナンに訪れるには、すでに運航しているベトナム（ハノイ/ホーチミン）と日本（羽田/成田）便を利用、ダナンへは国内線を利用する形となります。

ただし、羽田か成田発着のダナン直行便は計画が発表されています。

すでに発表されている情報は以下の通りです。

【2022年3月時点での直行便スケジュール】

Vietnam Airline

・７月、週３（各１便）の定期運航便が解禁予定。¹

※ゴールデンウィーク（４月末～５月上旬）にもダナンー成田を結ぶ特別便が飛ぶ可能性あり²

Vietjet

・５月19日から週４でダナンー羽田を結ぶ定期運航便が解禁、航空券も販売中。³

・７月1日から週３でダナンー成田を結ぶ定期運航便が解禁予定。³

¹3月上旬ののベトナムエアライン公式Facebookに掲載されていたものの、現在は見つけられない不確かな情報。

²https://www.vietnamairlines.com/en-vn/lich-bay-quo...　(2022年3月24日参照)

³https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20200731nyu...

│ベトナム入国に関しての情報

ベトナムに入国する際に、自宅隔離やホテル隔離が求められていましたが、2022年3月15日より必要書類を提出することにより隔離は不要となりました。

ベトナムへの入国者に対する保健省からのコロナ対策関連の公文書(1265/BYT-DP)の主な内容は以下の通りです。

その他条件は、在ベトナム日本大使館の情報をご覧ください。

【入国条件】

13ヵ国の国籍保有者に対して、ビザの種類や入国の目的を問わず、入国から15日以内の滞在はビザ免除

【飛行機に乗る条件】

2歳以下の子どもを除く入国者に対し、陰性証明書の提出が必要。(いずれか１つ)

ー出国前24時間以内に抗原検査による「陰性」であることの検査証明の提出。

ー出国前72時間以内にRT-PCR検査による「陰性」であることの検査証明の提出。

ー出国前72時間以内にRT-LAMP検査による「陰性」であることの検査証明の提出。

※特にワクチン接種回数などの規定はなし。

【その他】

ー入国前と滞在期間中にPC-Covidの医療申告が必要。

ー入国から10日間以内は自身で健康管理を行うこと。(隔離不要)

ーコロナの病症がある場合、医療機関にすぐ連絡すること。

│日本入国(帰国)に関しての情報

現在、ワクチン未接種者も接種者も日本への入国が可能です。

ただしそれぞれ、必要になるものと、対応(隔離期間・費用・必要書類)は異なりますので、要確認する必要があります。

基本的には、日本が定める陰性証明書と隔離(自宅等待機)を満たすことで日本への入国することができます。

詳しくは厚生労働省の「入国後の自宅待待機期間の変更等について」、外務省海外安全HP「ベトナム」、在ベトナム日本国大使館のホームページページをご覧ください。

日本入国に関する必要事項や隔離についての簡単な内容は以下の通りです。

【必要書類】

検査証明書：出国前72時間以内の検査証明書(RT－PCR検査)

（日本が必要とする項目を満たしたものをベトナムの病院で検査し発行する。価格は5000円程度。詳しくはこちらから）

【自宅等待機について】

０〜２回ワクチン接種者の場合：3日間日本が指定するホテルに隔離、3日目検査で陰性であれば待機終了（政府負担）。

３回ワクチン接種者：３日間自宅待機もしくは自費ホテル待機。原則７日間の自宅等を求めるものの、3日目以降の自主検査で陰性の結果に厚生労働省（入国者健康確認センター）に届け出て確認が完了した場合はその時点で待機終了。自主検査しない場合は７日間の待機が必要となる。

※ただし、帰国時に、陽性者もしくは濃厚接触者となった場合は、自宅やホテルでの待機期間は短縮されず、合計7日間もしくは14日間となる。（詳しくはこちらから）

適応されるワクチンの種類：１回目の２回目接種、そして３回目接種は指定のもののみ対応。（詳しくはこちらから）