ベトナムの定番な朝ごはんといえば「おこわ（Xôi：ソイ）」！

おこわは冷たくなっても美味しくいただけるため、学校や会社にもっていくのにピッタリな朝食メニューとして昔から愛されているベトナム料理です。

 

おこわは通常ローカル屋台での販売がメインですが、今回は市場やメニューのない屋台での食事はハードルが高いという方にもおすすめ！

旅行者の方にもおすすめ、ゆっくり座って頂けるミーケビーチ近くのおこわ屋さん「TOBU（トブ）」をご紹介いたします。

 

 

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「Xôi」は日本のおこわと同じくもち米を蒸したものを指します。

 

「Xôi（ソイ）」はチャーシュー、鶏肉、といったご飯系トッピングから、緑豆とピーナッツ砂糖とココナッツがのった甘いもの、ベジタリアン用の肉が使用されていないバージョンまで様々あり日常的に食べられています。

 

ご飯の部分となるソイは基本、白や黄色がメインですが、ガック、緑豆、小豆などで色付けした華やかなものもあります。

ベトナム全土で日常的に朝ごはんとして定番の料理ですが、結婚式やお祭りなどでも食べられるベトナムではなじみ深い一品です。

 

 

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「TOBU」は2023年5月末ごろにオープンしたおこわ専門店。

お店のオーナーさんは日本語をとても流暢に話す地元のベトナム人男性。

ベトナム人にも発音しやすく日本語の「飛ぶ(飛躍する)」という意味を込めて「TOBU(トブ)」という名前を付けました。

 

アントゥンエリアにあり、ビーチからも徒歩数分で行けるため、朝の海水浴の帰りにすぐ寄れるお店です。

営業時間は6時から18時までですので、昼だけどおこわを食べたいという方もご利用できます。

お店の外観

 

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お店はAn Thượng 12通りとNgô Thì Sĩ通りの角に位置。

周辺には、日系のおにぎり屋さん「ONIGIRI CAFE NGON」やパン屋併設のイタリアン「トリノベーカリー」、ジムやサッカーコートがある「My Anスポーツセンター」から徒歩３分。

 

ミーケビーチまでは徒歩10分、と在住者はもちろん、アントゥンエリアに宿泊されている方にはピッタリのお店です。 

野外の席

 

屋内の席

 

お店はオープンエアで、ベトナムならではののどかな時間が流れる落ち着いた雰囲気。

ゆったり座れるのが魅力で、ベトナム式の小さい椅子と机はもちろん、普通の高さのテーブル席もあります。

私たちが訪れた時は店内に日本の曲が流れていて、オーナーさんの日本愛と心遣いを感じました♪

 

 

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今回はお店で人気の定番おこわを注文。

「チャーシューのおこわ(25,000VND)」と「鶏肉のおこわ(25,000VND)」を頂きました。

 

トッピングがおこわの上に綺麗に盛り付けられて、とても食欲をそそります。

おこわにはセットで温かいスープも付いてくるのがうれしいですね！

 

チャーシューのおこわ(25,000VND)

 

鶏肉のおこわ(25,000VND)

 

おこわはご飯にも味がしっかり付いており満足感を感じる一品。

トッピングも丁寧につくられており、このロケーションでゆっくり食べられることも考えると非常にコスパが良いお店だと感じました。

 

 

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メニューは全て写真付きで英語の説明付きです。

ベトナム語が分からない方にもトライしやすいお店になっています。

メニューはおこわがメインですが、春雨やビーフンなどの麵類系も用意。

おこわの値段は15,000VND(約90円)～35,000VND(約200円)。

麺類の料理は一律30,000VND(約180円)。

ドリンクメニューは定番のコーヒーからジュースがあり、朝ごはんを食べた後にコーヒーを楽しむこともできます。

 

 

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いかがだったでしょうか。

今回はベトナムの朝食メニューの定番料理Xôi（ソイ）が頂けるアントゥンエリアのおこわ屋さん「TOBU（トブ）」をご紹介しました。
 

見た目や味はもちろん、ボリュームもあることから男性の方でも満足できること間違いなし！

是非ベトナムの朝ご飯にトライしてみてください！

 

 

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住所：25 Ngô Thì Sĩ, Mỹ An, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng

営業時間：06:00～18:00

Facebook：https://www.facebook.com/tobuten

 

※本記事の日本円表記は1ドン＝0.0061円で計算しています。