みなさん、こんにちは！ダナンスタイル編集部です。

今回は、以前いただいた「塩コーヒーのレシピが知りたい！」というご要望にお応えしてお届けする特別企画です！

 

ご紹介するのは、ベトナム中部・フエ発祥の「Cà phê muối（塩コーヒー）」。

今回は自宅でも手軽に楽しめるレシピをご紹介します！

 

旅行の思い出をもう一度味わいたい方も、ベトナムのカフェ文化に興味がある方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

「Cà phê muối(塩コーヒー)」とは

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Cà Phê Muối(カフェ モイ)のMuốは塩と言う意味です。

塩コーヒーは、2010年ごろにベトナム中部のフエの小さなローカルカフェから広まったと言われています。

一見「塩とコーヒー？」と驚かれるかもしれませんが、実は塩を加えることで味にまろやかさとコクが増し、意外と美味しいと評判です。

 

 お店によってミルクフォームの作り方や配分が異なるのも、塩コーヒーの魅力のひとつです。

 

 

塩コーヒーの作り方

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今回は、お家でも簡単に作ることができるブラックコーヒーと練乳の上に、塩入りのミルクフォームをのせるだけのシンプルな作り方を紹介します！

│材料(２～３人前)

コーヒー(ロブスタ)：50g

(アラビカコーヒーの場合は深入りで入れるのがおすすめです）

お湯：100ml

練乳：大さじ2（お好みで調整）

牛乳：100ml

塩：小さじ¼

ホイップクリーム：50g（※冷蔵保存）

砂糖：小さじ２

 

│作り方

1．ブラックコーヒーを淹れる

ベトナムでは、「フィン」と呼ばれる伝統的なコーヒー抽出器具が使われています。

ただし、家庭で手軽に再現したい場合は、ドリップコーヒーやエスプレッソ、インスタントコーヒーでも十分OKです。

 

フィンはベトナムのスーパーなどでも手軽に購入できるので、本場の雰囲気を味わいたい方にはお土産としてもおすすめです。

 

ブラックコーヒーを淹れる場合は、フィンにコーヒーロブスタ約50gを入れ、100mlのお湯を注いでゆっくり抽出します。

 

２．塩入りミルクフォームを作る
　①冷蔵庫で冷やしておいたカップにホイップクリームを入れ、ハンドミキサーで約8分間、しっかり泡立てます。

　

　② 別の容器に牛乳と塩を入れ、お好みで砂糖も加えてよく混ぜます。

 

　③ ①で作ったミルクフォームと②で混ぜた牛乳液を少しずつ加えながら、ハンドミキサーで10秒ほどしっかり混ぜます。

　※①と②の材料は一緒に混ぜてしまうとフォームになりずらいので、別々に準備してから混ぜるのがポイントです！

 

３．塩コーヒーを仕上げる
グラスまたはカップに、練乳を大さじ1〜2杯入れます。

その上から、ブラックコーヒーを静かに注ぎましょう。

最後に、塩入りのミルクフォームを均等にのせたら完成です！

 

【飲み方のポイント】

お好みで氷を入れて、アイス塩コーヒーとして楽しむのもおすすめです。

飲む前に、上のミルクフォームとコーヒーをよく混ぜてから味わってください。

さいごに

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今回は、ベトナムの「塩コーヒー」をおうちで楽しめる、簡単レシピをご紹介しました。

 

練乳にミルクフォームを重ねた一杯は、やや高カロリーですが、デザート感覚で楽しめるので甘党の方にもぴったりです！

 

また、使う材料はすべて日本で手に入るため、ベトナム旅行の思い出をもう一度味わいたいときや、いつものコーヒーにちょっと飽きたときにも、ぜひ試してみてくださいね。