ベトナムのお金の種類と絵柄について
ベトナムのお金事情
ベトナムでは11枚の紙幣、ドンが使用されています。
(※この写真では200,000ドンと100,000ドンが抜けています)
全ての表紙にホーチミンさんの肖像画があり、大きさもまちまちです。
基本的に市内では現金しか使えないと考えた方がいいでしょう。
きちんとしたレストランやホテルで食事をとるなら使用できますが、現金(ドン)は必須です。市内でも両替所があるので、足りなくなったら交換するという形で用と思います。
両替するときには緑色の200,000ドンが約1000円なので、どこでも使いやすい。
これをメインに両替すればOK。
日本円で考えるとこれぐらいです(大体)
私は旅行の際、日本円にいちいち直すの面倒なので
200,000ドンが1000円
と、これを基準に考えていました。
ベトナムでよく使うのは10000ドン以上の綺麗なお札が多いです。
紙質も違うんですよね。10000ドン以上はツルツルしたポリマー紙で、それ以下はただの紙のような肌触り。
だから同じお札でもこんなに汚いのもあるのです!
全然違いますよね。なんかテープで補強してあるし、汚すぎると受け取ってくれないケースもあるので気を付けてください。
すべての紙幣の裏に農業の様子、港、日本橋などの絵が描かれてあります。
全てをご紹介したいところですが、私の独断で3つに絞ってご紹介します。
2000ドン:製織工場(inナム ディン市(ハノイの方)):
インドシナ戦争当時、フランス植民地政府は布地の需要を満たし基盤を強化するため、ベトナム初、当時インドシナ最大の製織工場を設立。400年の歴史があるナムディン絹繻子はベトナムの大切な伝統織物である。
20000ドン:日本人橋(inホイアン(ダナンの近く)):
日本の貿易商人たちが長崎からホイアンを含んだ中国、フィリピン、インドネシア、タイなどに日本人町を作った時代、ホイアンは1600年頃ベトナムで最も栄えた国際貿易港だった。ホイアンには当初300人(1000人とも)の日本人が住んでいたという。1593年に日本人橋(来遠橋)は日本人によって建てられたと石碑が残っている。
50000ドン:敷文楼とグエンルオン殿(inフエ(ダナンから約1時間半)):
1686年(正和八年)王統を継いだ阮福湊(グエン・フック・チャン)は富春社に新府を建てる。写真手前にある建物が敷文楼でエン王朝の詔書や諭旨などの布告や科挙の結果を民衆に公示していた。奥のグエンルオン殿皇帝はフォーン川沿いに面しており、皇帝が涼んで休息をとるために使っていた。王であった福湊は新府を建てるのに特に風水に基づいて土地を探し、南に御屏山が相対するこの地を選んだと言われている。
さいごに
少し知識を入れていくだけで、旅行もぐっと濃いものになったりしますよね。
ちなみにこんなにお札があって日本円に換算して1万円程度。
お金持ちになった気分で散財しないように気を付けましょう。
今日はこの辺で~。
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Danangdeビジネス
アジア・ASEANにおいて特に経済発展が著しいベトナム。
特に中部のダナンは、人口約96万人のベトナム第三の都市とも呼ばれる港湾都市。
首都のハノイと南部のホーチミンから片道1時間強とアクセスが良く、日本の各都市からも直行便が飛んでいます。ダナン市内もコンパクトで、国際空港から中心地まではタクシーで約10分、ビーチまでは約20分の距離。
リゾート地としても知られるダナンは、主要国首脳会議が開かれるほど治安も良く、IT系や工場系を主とする国際的な企業からもビジネスの拠点として選ばれています。