【2020年ベトナムの祝日・祭日】ダナンの年中行事と雰囲気

【2020年ベトナムの祝日・祭日】ダナンの年中行事と雰囲気



Xin chào!こんにちは!

ダナン在住日本人My(ミー)と、ベトナム人のPhuong(フォン)です。


今回はベトナムの祝日と祭日についてご紹介します。


旅行に行く際に気を付けたい、テトの時期についての記載もしていますので最後までご覧いただけると嬉しいです。






■旧暦・新暦が混ざり合うベトナムの祝日と祭日



日本では国民の祝日に関する法律で認められた日が国民の祝日、国民の休日、振替休日として制定されます。

祝日と祭日に違いは本来は祝日は法律で定められた公式の休日祭日は宗教的な儀式が行われる日とされています。



例えばアメリカやイギリス、オーストラリアなど多くの地域でお休みになる12月25日クリスマスや12月26日のBoxing Dayは日本では国民の休日になっていないため、日本人からするとクリスマスは祭日という認識になります。

他にも日本人にも聞き馴染みのある、復活祭(イースター)、国際女性の日、旧正月も他の国では祝日であっても、日本では休日扱いではないため、祭日となります。

祝日と祭日の違いを明確にしたところで、ベトナムの祝日と祭日をご紹介します。



ベトナムのカレンダーは新暦がメインではありますが、旧暦も書かれてあり、普段から旧暦と新暦が入り混じっています。

祝日・祭日に関してみると明らかで、ベトナムは祝日を新暦と旧暦で数える2つのパターンがあります

旧暦の考え方に慣れない日本人からすると非常に「分かりにくい」旧暦システムですが

ベトナム人から言わせると、「日本の元号も西暦で何年か分からない」と言われるのと同じなのでお互い様な部分があります。



さて、ベトナムには6つの祝日があり、一年間で合計約10日間程度の国民の休日が定められています

そのうちの旧正月とベトナムの初代国王様の命日を祝うフン王様の命日の2つは旧暦で数えられます

その他の新暦の元旦、南部ベトナム解放記念日、労働者の日、建国記念日に関しては新暦で数えられています。



旧暦は月の運行と太陽の運行を複合させた太陽太陰暦(太陰暦)を使用しているこよみで、中国、韓国、ベトナム、の一部の祝日に使用される程度ですが、旧暦を使用している国にとっては非常に大切な暦の考え方の一つになっています。

旧暦の元日1月1日は新暦で1月21日~2月22日の幅があり、毎年毎年新暦で考えると日にちどころか月も違うこともありますので、その都度確認する必要があります。






■2020年のベトナムの祝日



ベトナムの祝日は6つ、計10日~12日程度が毎年の平均の祝日数です。

6月7月8月、10月11月12月、の合計6ヵ月には祝日はありません。


祝日、もしくは祭日になると町にベトナム国旗がたくさん立てかけられる様子を見ることができます。


・1月1日/元日:Tết Dương Lịch


ベトナムは旧暦でお正月をお祝いする風習ですので、日本のように1月1日前後の正月休みはありません。

元旦である30日も土日でない限りは出勤、1月1日のみがお休みとなります。



・旧暦の大晦日から1週間程度/旧正月:Tết Nguyên Đán

※西暦2020年1月23~29日


土日を入れて毎年7日~9日間お休みになる、一年間の中で最も長く、最も重要とされている祝日連休です。

旧暦の大晦日から5日間程度、土日を含め7日間程度休めるのが通常で、毎年政府がこの時期になるとその年のテト(旧正月)を決定します。



・旧暦3月10日/フン王様の命日:Giỗ Tổ Hùng Vương

※西暦2020年4月2日


2007年よりベトナムの祝日となったベトナムの初代国王フン王様の命日を祝う記念日。

「ベトナムのフート省のフン王をを祀る信仰」としてUNESCOの無形文化遺産にもされています。

旧暦で数えているため、新暦で考えると毎年日にちは変動します。



・4月30日/南部ベトナム解放記念日:Ngày Thống nhất đất nước


1975年4月30日に旧ベトナム共和国の首都サイゴンが陥落し、ベトナム戦争が終結したことを記念する国の祝日です。
首都ハノイやホーチミンでは記念式典などが行われます。


・5月1日/国際労働者の日:Ngày Quốc tế Lao động


日本では祝日とされていませんがInternational Labour Day、もしくはMay Dayとして世界各地で行われる祭典、祝日です。

ベトナムでは特にイベントなどはなく一般的な休日として皆休むようです。



・9月2日/建国記念日(独立記念日):Ngày Quốc khánh


初代ベトナム民主共和国ホーチミン主席が独立宣言を行った1945年9月2日はベトナム民主共和国の成立の日として祝日とされています。

建国記念日には町の電柱などに幕が張られお祝いムードになります。ダナンにも9月2日の記念碑があるため、記念日間近になるといつもよりも旗が多く掲げられ、お花が飾られる風景が見れるかもしれません。





■休日ではないけど街の雰囲気が変化するベトナムの祭日


今回はベトナム全土で大きく知られているもとダナンの町が大きく変化するものを取り上げました。



・3月8日/国際女性の日


ベトナムでは国際女性の日とベトナム女性の日と言って年に2回女性の日があり、お祝いします。

この日が近くなると、路上に花屋さんが臨時出店し、バラの花束が街中に見られます。

会社や学校では女性に花束以外にメッセージやプレゼント、パーティーを行うところもあり非常に盛大に祝うのが特徴です。



・3月29日/ダナン解放記念日


解放記念日は南ベトナム軍を北ベトナム軍が攻撃し、陥落した日としてるため、各都市によって月日が異なります。

例えば首都ハノイの解放記念日は10月10日となっており、地域によって雰囲気も違うかもしれません。

ダナンには3月29日と名前の付いた公園もあり、各都市で解放記念日近くになると家の前にベトナム国旗を掲げるという習慣があります。



・旧暦の4月15日/ウェーサーカ祭(釈迦誕生祭)


ベトナム国民の約8割は仏教徒とされており、ウェーサーカ祭という盛大なお祭りが行われます。

釈迦のシンボルである蓮の花をモチーフにしたモニュメントや電灯が町に設置され、仏教の旗とベトナム国旗が家の前に立てかけられます。



・5月19日/ホーチミン主席誕生記念日


ベトナムの革命家であり政治家であるHồ Chí Minh主席は1969年9月2日に亡くなられた今も、紙幣だけではなく、国の建物や街中で見かける方です。

ハノイをメインに各地でホー・チ・ミン主席の誕生日を祝うイベントが行われます。



・旧暦の7月15日/中元節

※西暦2020年9月2日


中秋節に向けて街中では月餅の大きな露店と、街のおもちゃ屋さんではドラゴンの被りものを販売するようになります。

また8月の中秋節には派手なドラゴンの被り物をした麒麟舞踊りも街中で見ることができ、そのための練習が夕方から夜にかけてみることができます。



・旧暦の8月15日/中秋節

※西暦2020年10月1日


中秋節(陰暦8月15日)は、ベトナム四大節句(旧正月、端午節、中秋節、新米節)の一つで主に子供向けの行事が行われます。

中秋節の特設ステージを設けたイベントが行われることが多く、更に町は全体的に賑わいを見せます。

麒麟舞踊り、月餅の露店、ホテルのロビーにも飾りが見られることも多く、楽しい雰囲気に包まれます。



・10月20日/ベトナム女性の日


国際女性の日と同じくお祝いをします。

路上に花屋さんが臨時出店し、バラの花束が街中に見られ、男性は女性にプレゼントを渡します。

会社や学校では女性に花束以外にメッセージやプレゼント、パーティーを行うところもあり非常に盛大に祝うのが特徴です。



・11月20日/ベトナム教師の日


教師の日には自分の先生たちに贈り物をして感謝を伝える日として知られています。

この日が近くなると学校近くの路上に花屋さんが出てきて、花束以外にも小さなプレゼントなどを販売している様子が見られます。

プレゼントは多くもらうのが一般的で、日本のようにクラス全員から一つとかではなく各個人個人で渡しているケースが多く見られます。



・12月25日/クリスマス


ベトナム人は自分の信仰を大切にしている人も多く、仏教系や無宗教であればお祝いにケーキやキチンを食べたり特別お祝いしたりすることはないようです。

ホーチミンやハノイとはまた雰囲気は違うのかもしれませんが、ダナンはクリスマスは全く盛り上がりません。

レストランやホテルにはクリスマスツリーのデコレーションがされるので、イルミネーションやホテルのクリスマスツリーは楽しむことができます。






■旅行で気を付けたい、旧正月期間



旅行者の方が特に気を付けなければならない時期は旧正月、テトの時期です。

テト期間は、毎年国が旧暦の1月1日を軸に決定し発表します。

そのため正式なテト期間は直前の1月頃にならなければ分かりませんが、大体旧暦の1月1日前後で7日~9日間休みになります。


また、テト期間ははベトナム国民が一斉に休む期間でもありますのでレストランの休業などには注意が必要です。


観光地であるホイアンやダナンの一部観光地ではお店も通常通り営業していますが、ローカルのお店はほとんどオープンしません


レストラン、個人営業店、一般企業は、テト休暇を政府が決めた日程と全く同じにしなくてはならないわけではないので、長くて2週間程度休むところもあり、お店は営業しておらず、街にも人はいないことが多いので、観光には気を付けたい時期になります。




<今までのテト期間>

2015年2月15日(日)~2015年2月23日(月)の9連休

2016年2月6日(土)~14日(日)までの9連休

2017年1月26日から2月1日までの7連休

2018年2月14日から2月20日までの7連休

2019年2月2日(土)から2月10日(日)までの9連休

2020年1月23日(木)から1月29日(水)までの7連休



<2019年テト期間について知りたい方は

ダナンのテト期間の様子が知りたい方は>>>・【2020年最新版】ベトナム・ダナンの旧正月(テト)の様子とイベント情報 

テト期間のイベント情報が知りたい方は>>>・【2020年最新版】テト期間にダナンで行われる花火とフラワーフェスティバル情報






■祝日が多い日本・祝日が少ないベトナム



日本は2020年の祝日は18日、2019年は16日と通常は16日間です。

また祝日ではないものの、正月休みとお盆休みも多くの地域や会社がお休みします。

その為、日本では一年間の合計で土日休み以外に軽く20日は超える休みがあります。

ベトナム人に「日本は6月以外は毎月祝日がある国だよね」と言われたこともあり、海外の人から見るとそんなに祝日が多い国だと思われていたのか!と驚いた経験もあります。



ベトナムは年間の祝日はテトによって変動はあるものの10日~13日ほど。

年間の祝日、休日は日本の半分ほどといえるため、日本人からすると祝日が少ないなと感じることが多いようです。






第一回投稿日:2020年4月3日

一部修正:2020年10月14日


Với các quý khách hàng kinh doanh trong lĩnh vực nhà hàng, cafe, khách sạn, spa, cửa hàng có nhu cầu đăng bài trên site này thì vui lòng liên hệ với chúng tôi qua email danang@caters.co.jp.

※本記事掲載の店舗情報、料金などは取材時点で確認した情報です。各情報は記事掲載後に変更されていることがあります。
なお、本記事に掲載された内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

Danangdeビジネス

アジア・ASEANの中でも特に景気発展が著しいベトナムでも注目の都市ダナン。ホーチミンからは約1時間15分、ハノイからは約1時間20分、ダナン空港からダナン市の中心地までは約3kmとタクシーなら10分、ビーチまで20分とコンパクトでありながら、サミットも開催された国際都市。ベトナム中部人材の人柄と、ビーチリゾート地としても有名な環境の良さはビジネスでも大躍進中です。

[問い合わせ先]

(日本国内)
〒320-0805 栃木県宇都宮市中央本町4-23
カテル有限会社
TEL 028-666-6666
メール

(ダナン市)
Floor 9, Seabank building, 373 Nguyen Van Linh street, Da Nang
Caters de Vietnam Co.,ltd.
TEL 0236 3550 021
Mail