ベトナム・夏の日差しに要注意!在住者と旅行者の熱中症・日焼け対策のススメ



Xin chào mọi người!皆さんこんにちは。


夏はとにかく暑い、と言われているベトナム・ダナン。


ダナンはビーチや山があり非常に恵まれていますが、夏場の日中のビーチには地元の人間は誰もいかないほど暑い土地となっています。


今回は「在住者の日焼け対策について」と「旅行者の方に向けた暑さ・日焼け対策について」の2つについてご紹介します。




ダナンは3月~8月の乾季は暑さ対策としっかりと!



※2017年(気象庁2019年4月現在最新)のデーターから作成した図です。


中部の雨季は大体9月から2月まで乾季は3月から8月までと言われています。*

特に乾季は非常に日差しも強く、風もあまりないので、体感気温はさらに高く感じます。


ベトナム人は年中交通手段はバイクか車で、歩く人はほとんどいません。

旅行者の方は日本の感覚で約30分~1時間ぐらいは歩けるだろうと思ったりするものですが、熱中症対策を十分にせずにむやみに日中に出歩くのは危険ですので気を付けましょう。


*中部の雨季と乾季は年々変化しており、上記では幅広く9月から2月としていますが中部の雨季は9月から12月までと表記しているところもあります。実際に降水量が多いのは年間のうち毎年9月から2月の間の3ヵ月程度となっています。





地元ベトナム人の対策はばっちり

ベトナム人のUV対策アイテム5選


在住のベトナム人はもちろん、在住の日本人の方でも日焼け対策をされている方は完全防御の「忍者スタイル」が通常です。

「忍者スタイル」とは、頭の先からつま先まで日焼けしないように日焼け防止専用の上着を着用し、マスクをしている姿のことを言います。

これでもか!と顔やシルエットが見えないほどに衣類に包まれている姿はまさに「忍者」ということで、ベトナム人から「忍者スタイル」と言われています。


以下ではそのベトナム人日焼け対策を作り上げるアイテムを5つご紹介します。



①ユニクロパーカー

強い日差しから肌を守るために、パーカーはベトナム人女子に人気です。


特にユニクロの「薄手UVカットパーカー」は偽物が出回るほど人気があり、ダナンでは店舗がないため日本やホーチミンから買ってきてもらうということもあるようです。

特にバイクに乗る際に頭までフードをかぶりヘルメットをかぶるのが王道スタイルです。




②腰巻・全身つなぎパーカー

上半身だけではなく、下半身のUVケアも大切。

腰巻はバイクに乗るときにスカートがひらひらしないように、という役割も果たしてくれるベトナム人女性は必ずと言っていいほど持っているアイテムです。


また、頭からくるぶしまで繋がったつなぎの上着もあります。

素材は腰巻と同じものですが、1枚で全身守れる優れもの。

こちらはやはり少し暑いことから、腰巻よりかは着用している人は少ないです。




③マスク・首まで隠れる長いマスク

マスクはバイク移動の際の必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。

ベトナムでは、写真のような布マスク・首下まで覆い隠せるおべべのような布マスク・使い捨てマスクの3つがあります。


基本的にどれも需要があり、市場・スーパー・専門店などで購入することが出来ます。




④サングラス

特に日中から夕方までは日差しがあるため、サングラスも大切なアイテムです。

絶対的なものではありませんが、男女問わず使用されています。




⑤靴下と手袋

親指と親指以外が二つに分かれた足袋のような薄手の肌色靴下はおば様の中では必需品のよう。


手袋は腕を全て覆うぐらいの長さのものから、肘ぐらいのものまで用意されており、全体の中では少数ですが、幅広い年代に利用されています。






観光時にも必須!

暑さ・紫外線(UV)対策アイテムのすすめ6選


旅行にいらっしゃる皆様には、「忍者スタイル」ではないアイテムを6つご紹介します。

ベトナムで購入できるものばかりですが、事前に準備した方がいい物もあるので是非チェックしてみてください。



①帽子・ノンラー・麦わら帽子

日差しから頭や目を守ってくれる帽子(キャップ・麦わら帽子・ノンラー)はあると非常に便利です。

特にベトナム伝統のノンラーは手縫いで刺繍が一つ一つ入っているものもあり、反対に自分で絵をかいたり刺繍をするなどアレンジもできます。


麦わら帽子・ノンラーは、スーパーや海沿いのコンビニ、市場で購入可能です。

キャップの市場で偽物と思われるブランド品がたくさん販売されています。




②サングラス

サングラスは日本から持ってくるのをおすすめするアイテムの1つです。

もし、ビーチや山やミーソン遺跡などいくつか外に出かけるアクティビティーを組み込まれている場合にはサングラスはあると良いでしょう。




③薄手のUVカットパーカーやショール

気温も暑いですが日差しの方が強いので逆に露出しすぎていると暑いと感じる場合があります。
肌が弱い方はもちろん、屋内で寒いと感じた時に羽織れるように、薄手のパーカーやショールを持参しておくと良いでしょう。




④日焼け止め

紫外線から肌を守るために欠かせない日焼け止め、日焼けをしたくない人は必ず持ってきましょう。


でも最近コンビニやスーパー薬局いろいろなところで購入できるようになってきました。

しかし置いてあるものはほとんど日本の製品や輸入のものになっているので日本に比べると高価。

そのため日焼け止めは日本から持ってきた方が良いアイテムの1つとなっています。



⑤リップクリーム

強すぎる日差しを受けると乾燥などのダメージを受けてしまう唇。
最近はUVカットリップクリームがどこでも手に入るようになったので、持っていると重宝します。

ダナンでも入手可能ですがほとんどが輸入品のため、日本から持参した方が種類も豊富でお手軽に手に入ります。




⑥雨傘兼用の日傘

特に雨季にダナンへいらっしゃる方は傘は必需品。
夏の場合ももしかしたら雨が降るかもしれないので、小さな折り畳み傘は持っているともしもの時に役立つでしょう。


もし、日差しに弱い方や日傘に慣れている方は、日傘と雨傘が併用された折り畳み傘を持っているといいかもしれません。

ベトナムで日傘は販売されていないので注意しましょう。







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アジア・ASEANにおいて特に経済発展が著しいベトナム。
特に中部のダナンは、人口約96万人のベトナム第三の都市とも呼ばれる港湾都市。
首都のハノイと南部のホーチミンから片道1時間強とアクセスが良く、日本の各都市からも直行便が飛んでいます。ダナン市内もコンパクトで、国際空港から中心地まではタクシーで約10分、ビーチまでは約20分の距離。
リゾート地としても知られるダナンは、主要国首脳会議が開かれるほど治安も良く、IT系や工場系を主とする国際的な企業からもビジネスの拠点として選ばれています。

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