Xin chào mọi người！皆さんこんにちは

ダナン在住日本人のミーです。

今回はベトナムのコロナ対策と、その様子を写真でご紹介します。

日本とベトナムのコロナ対策ルール

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日本ではコロナ下において蔓延防止策として「３密」という言葉が浸透しています。

密閉空間、密集場所、密接した会話や場面を指し2020年の3月頃から日本国内で呼びかけられています。

また夏にに向けて、「３密」を踏まえた「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントも発表しています。

特にポイントになっているのがマスクで「屋外で人と十分な距離（少なくとも２ｍ以上）が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。」

とコロナと合わせて熱中症対策を強く呼びかけている状況です。

一方でベトナムでは「５K」の呼びかけが徹底されています。

マスク、消毒、間隔(密接)、密集、健康申告の５つで、日々の生活予防に関することから、環境について、またもしなってしまった場合の申告方法についての呼びかけです。

これらは、テレビ放送はもちろん、町のラジオ放送や国の機関の車が放送しながら注意喚起喚をおこなったり、店頭や公共の場に大きくポスターが掲げられるなどし2021年現在までこのような状況が続いています。

元々バイクが生活の足であるベトナム人にマスクはコロナ前より日用品でしたが、マスク着用は2020年の３月以降数回にわたり着用していない場合罰金を取ることを科すことも度々各都市で行われている状況です。

【ベトナムの５K】

●Khai bao y te(：健康申告)

健康申告アプリ「NCOVI」で申告する。感染者追跡アプリ「Bluezone」をインストールする。

発熱や咳などの症状がある場合は、保健省のホットライン「19009095」もしくは地元の医療機関のホットラインに電話して相談し指示を受けること。

県や省をまたぐ際に必要な医療申告はVietnam Health Declarationから行う必要あり。

●Khau trang(：マスク)

公共の場や人が多く集まる場所では常にマスクを着用する。医療施設や隔離施設では医療用マスクを着用すること。

●Khu khuan(：消毒)

石鹸や消毒液で手洗いを遂行すること。よく触れるもの(ドアノブ、電話、タブレット端末、テーブル、椅子など)は衛生を保つこと。家を清潔にし換気を良くすること。

●Khoang cach(：距離、感覚)

人と会う場合、適切な間隔を保つこと。

●Khong tu tap dong nguoi(：集まらない)

大勢で集まらず、お互いに安全な距離を保つこと。

参照：http://baochinhphu.vn/Suc-khoe/Bo-Y-te-khuyen-cao-...

ベトナムの状況を写真で見る

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ベトナムの田舎や、コロナの市中感染者が出ていない時期はノーマスクのベトナム。

ですが政府から禁止令が出ている時はマスクを着用していないと罰金を取られる地域もあります。

マスク着用で罰金はベトナムだけではなく、ドイツやエジプト、タイ、マレーシア、オーストラリアなどいくつかの国や地域で見られていますし、国内で反発は見られていません。

以下ではダナンのコロナ下の写真をいくつかご紹介します。

ランニングなどの運動中もマスク着用は必須

スーパーやお店に入る前は必ず除菌、プラスで熱を測るところも多くあります。

コロナ初期(2020年)は自治体でマスクを無料配布し着用を徹底させていました。

店員さんとお客さんの距離を保つために店内に入れない方法もよく見られます。

密集を避けるために市場ではチケット制にする政策も取られました。

もし公共の場で集まっていたりすると国関係の見回りの方に笛を吹かれ注意されます。

各市や県をまたぐ際は携帯のアプリ、もしくはその県や市が用意した医療申告に記入しなければなりません。

アプリだけではなく、ペーパーも英語バージョンと通訳者が用意されているケースもあります。