ダナン市は2022年1月に中央政府直轄市25周年を迎えました

ダナン市は2022年1月1日、中央政府直轄市になり25周年を迎えました。
ベトナムは1976年に南北統一、ベトナム社会主義共和国になってから2022年7月で46周年になります。
ベトナムの経済成長率は、1985年からプラス成長を維持し続けており、成長の見通しは今後もしばらく続くとが予想されています。
特に現在観光地ダナンとして知られていますが、ほんの10年前、20年前は何もない港町でした。
1997年に中央政府直轄市になったことで、非常に速いペースで開発が進み、中部最大の都市として発展、成長しています。
近年の主なダナンの都市開発
まずダナンでは、2000年まで、現在の空港側と海側を流れるハン川渡る橋の数が限られており、船で渡るという非常に危ない状態が続いていました。
このような状況もあり、市内インフラを整えることが最重要課題の一つとして計画と開発が進みました。
2000年以降の開発だけでも、海側とシティーを結ぶハン橋、ドラゴン橋、トアンフック橋など現在ダナンの重要の交通機関になっている主要な橋が建設。
2017年にはダナン国際空港もオープンするなど、数年の間にインフラが一気に整備されました。
ダナン市内のみならず、2005年に隣接する都市であるフエ省とダナン市までを結ぶハイバントンネルが開通したことにより中部のパイプ役としての役割も一層強まりました。
2021年~2022年現在も、コロナ下で開発が遅れが出るものもあるものの、「チャンティリー橋の西側交差点の一部開通」や「APECパーク拡大」など現在進行形で開発が進んでいます。
またダナンを国内有数の観光地とするために、ホテルやリゾート等の開発にも非常に力を入れておりここ10年で海側の土地はほぼホテルで埋まるなど、圧倒的スピード感で成長しています。
さらにベトナムの中部・港町という特色を生かし、「工業団地(ホアカイン、ホアカム、ダナン、リエンチュウ)」「ダナンITパーク」といった工業分野にも力を入れていることから、日本を含め海外や国内から多くの企業がダナンに拠点があります。
これらは、市民の生活の利便性だけではなく、雇用も生み出し生活水準の向上にも繋がっています。
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