Xin chào！こんにちは！

ダナン在住日本人My(ミー)と、ベトナム人のPhuong（フォン）です。

今回の記事は、ベトナム土産にピッタリのコーヒーについて。

ベトナムコーヒーと言っても豆のものやドリップバッグなど色々ありますが、中でもインスタントコーヒーはその手軽さからベトナム土産の不動の定番商品です！

今回はベトナムトップシェアのコーヒーブランドである、「TRUNG NGUYEN（チュングエン）コーヒー」のG7シリーズ、ブラックコーヒーの美味しい飲み方と、コーヒーのお供にピッタリなお菓子をご紹介です。

■ベトナムコーヒーとは

当然のことながらベトナムで飲むコーヒー全てがベトナムコーヒーというわけではありません。

一般的に「ベトナムコーヒー」というとベトナムでシェアの高いロブスタ種のコーヒー豆を使用し、アルミ製のコーヒーフィルタで淹れたコーヒーのことを「ベトナムコーヒー」と呼びます。

明確な定義はされておらず、上記に加えコンデンスミルクも入っていないとベトナムコーヒーではないという意見もありますが「ベトナムコーヒーは濃い」というのが共通理解にあるそうです。

現地カフェで頼めるベトナムコーヒーの種類は様々

ベトナムならではのコーヒーの種類を以下に６つ上げてみました。

地域によって様々な呼び方、飲み方があるため、以下に上げたものよりも多くの種類があります。

現地ならではのコーヒーは是非一度飲んでみましょう。

（※町の屋台やコーヒーショップでは、時間短縮のために頼まれてから淹れるのではなく別途にコーヒーを作ってあり、そこからドリングをつくることが多いです。）

●普通のブラックコーヒー（アイス/ホット）

全国で飲むことができます。

●コンデンスミルク入りのブラックコーヒー（アイス/ホット）

全国で飲むことができます。

●コンデンスミルク多めのアイスコーヒー

ベトナムの地域によってコンデンスミルクと氷の多さが違い名前も異なります。中部はBạc xĩu：バクシウです。

●エッグコーヒー（ホット）

ハノイが発祥ですが、全国で飲むことができます。

●ココナッツコーヒー（アイス）

全国で飲むことができます。

●塩コーヒー（アイス/ホット）

一般的ではありませんが、ベトナム中部フエの名物の一つです。

■ベトナムインスタントコーヒーで不動の一位のG7

スーパーのコーヒー売り場のほとんどをチュングエンコーヒーが占めています。

チュングエンの一番スタンダードな商品ラインのブラッグコーヒー

TRUNG NGUYEN （チュングエン） コーヒーはベトナム国内最大のコーヒーブランドです。

コーヒーのパッケージにある、G7という名前の通り、Ｇ７の米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、ロシア、カナダ、日本等、世界60カ国以上に輸出もしている1996年に設立された大きな会社です。

スーパーやコンビニで購入できるチュングエンのインスタントコーヒーは非常にお手軽なお土産としても有名。

写真の15袋入りブラックコーヒーは20.000VND（約100円）程度で購入することが可能です。

ブラックコーヒーの他に、ミルクコーヒー、ミルク砂糖コーヒー、カップチーノ、ヘーゼルナッツカップチーノ、などざまざまな種類があります。

今回はその中でも一番スタンダードなブラックコーヒーをご紹介します。

■インスタントコーヒーの４つの美味しい飲み方・使い方

今回はベトナム土産の定番、チュングエンコーヒーG7のブラックの４つの使い方をご紹介していきます。

①ホットコーヒー

インスタントコーヒーをカップに入れ、お湯をお好みの多さに注ぎます。

砂糖や牛乳はお好みで後から入れることができるので、職場にはブラックコーヒーがお土産に人気のようです。

②アイスコーヒー

インスタントコーヒーに通常より少し濃いめに味が出るようにお湯を注ぎ、コンデンスミルクをお好みの量入れます。

アイスをたっぷり入れたグラスに注ぎ、かき混ぜて飲みます。

ベトナムで飲むコーヒーの気分に限りなく近い形で飲むことができるのでおススメです。

③タルゴナコーヒー

最近特に韓国で流行りのタルゴナコーヒーはインスタントコーヒーの他に牛乳と砂糖を用意します。

ボウルにインスタントコーヒーと砂糖とお湯を１：１：１の割合で入れ泡だて器やハンドミキサーでかき混ぜます。

色が黒から茶色に変化し、もたっとしてきたらグラスに牛乳を入れ、かき混ぜたものを上に注ぎ完成です。

※写真はインスタントコーヒー２袋分（２スプーン分）使用したものになります。

④コーヒーゼリー

インスタントコーヒー、水、砂糖、ゼラチン、その他にお好みで練乳やコーヒーフレッシュがあると美味しく仕上がります。

まずは甘めのコーヒーをインスタントコーヒー・砂糖・お湯で作ります。

そのあと火に移し変えて、沸騰直前でゼラチンを入れてよくかき混ぜ容器に移し替えます。

最低限の材料で作れてとっても便利！電子レンジで作れるレシピもあるので、是非お試しを！

■コーヒーのお供には伝統菓子とチョコレートがおすすめ

ベトナムでコーヒーは食後に飲むのが一般的で、コーヒーと一緒に何かを食べる習慣はあまりありません。

コーヒーを時間を掛けて飲みながら、友達や家族との会話を楽しみます。

とはいえ、コーヒーだけだと口さみしい、という方にベトナム・ダナンで購入できるお菓子を３つご紹介します。

①Banh Dau Xanh／バインダオサイン

ベトナム北部首都ハノイの銘菓、Banh Dau Xanh（バインダオサイン）。

ホロホロとしてきな粉のような舌触りは、日本人にも馴染みがあるのか茶菓子としても非常に人気です。

コーヒーと同じく、スーパーやコンビニで大きさにもよりますが約100円～200円と安価な値段で購入することができます。

一つ一つマッチ箱サイズの小さな箱に６粒銀色の包み紙に包装されて入っており、お土産に配るのにも最適です。

②T-brosのチョコレートバー

ダナン産まれの世界に認められた高品質チョコレートT-bros。

フレイバーも非常に豊富に取り揃えられており、絶対に自分好みの味が見つかります。

板チョコレートは包装紙の見た目も美しいことながら、中身にもカカオの絵柄になっており、食べる前もワクワクさせてくれます。

③SAVALL／サバル

旧POP KEOで知られるSAVALLはダナンでキャンディーショップとしてスタートしたチョコレートショップ。

実家がチョコレート作りを始めとする菓子店のバルセロナ出身の男性がオーナー兼パティシエを務めます。

委託販売を主とし、高級ホテルなどとタッグを組んで販売するなど高品質且つ、ユニークなデザインで驚きを届けるブランドです。

最後に

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いかがだったでしょうか。

今回はベトナム大手チュングエンコーヒーのインスタントコーヒーの４つの使い方とコーヒーのお供をご紹介しました。

チュングエンコーヒーはベトナム中部の町ダナンに３店舗コーヒーショップを出店しています。

高級志向であることから、あまり店舗に一般のお客様は少ないですが、その分ゆっくりと過ごすことができるのでおすすめです。

ダナンのチュングエンカフェについては以下の記事からご覧いただけます。

・ベトナム最大コーヒーブランドTRUNG NGUYEN （チュングエン コーヒー）カフェ

ベトナム、ダナン旅行の参考にしてみて下さいね。

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