ダナン国際マラソン2019③マラソン大会本番


今年2019年のダナンマラソン大会には9,017人が参加

日本、台湾、韓国、ベルギー、ハンガリー、エジプト、フランスなどの67の国の2,404人の外国人が参加する一年の中でも大きなイベントになりました。




ダナン国際マラソンはいつもとは違うダナンの一面に会えた、そんな時間。

マラソン大会に出たことがなくても、海外に行くのが初めてでも、

ダナン国際マラソンというイベントに合わせてダナンへ是非足をお運び頂きたい。

海あり!山あり!歴史あり!二泊三日でも十分楽しめます。

またダナン国際マラソンが行われる時期は暑いですが、乾季で、とってもいい時期!

みんなで走ることは一人で走ることと全く違うことの連続なので、健康管理をしっかりすることができれば初心者の方にもダナン国際マラソンおすすめです。



ダナン国際マラソン大会2019年の概要はこちらからご覧ください。

ダナン国際マラソンに向けての練習から、前日までのゼッケン受け取り、当日の様子、そして参加者の皆さんの声、を4回に分けてご紹介したいと思います。

今回はダナン国際マラソン当日の様子についてお伝えします。


来年の2020年以降参加される方の参考になれば幸いです。


1.ダナン国際マラソン2019①ダナンのランニング練習コース

2.ダナン国際マラソン2019②ゼッケン受け取り

3.ダナン国際マラソン2019③マラソン大会本番(本記事)

4.ダナン国際マラソン2019④参加者の声








2019年マラソンコース



ダナンに来てからというもの気温や食事、衛生面、慣れない生活で身体の調子がよくない時期が続いていました。

これを機に身体の調子が良くなるといいなと思い、頑張って走りました^^

ダナンの暑さに身体を慣れさせることをメインに練習は行い

ダナン国際マラソンは10キロを1時間11分46秒でなんとか完走。









当日の流れ



4:15ハン橋

町はほぼ真っ暗。街頭があるところは写真のように明るいです。

grabバイクもこの時間多数いましたが、数は少なかったです。

見つからないことを考えると怖いので、会場近くホテルに宿泊しましょう。

会場から徒歩10分以内のホテルの値段はピンキリですが一泊1000円~7000円までと幅広いランクのホテルがあります。




4:20会場前

心地いい熱気に全身が包まれと洋楽のポップスが聞こえてきます。



4:26フルマラソン第一走者スタート地点



4:42フルマラソン第二走者



荷物預かり所

走る距離に応じて預ける荷物の場所が違います。

ただの棚にどんどん置かれていくので、バッグは閉まるタイプ、もしくは縛って中が出ないようにできるものを用意しましょう。最低限のものしか持ってこないのがベストです。



男女共同仮設トイレ

仮設トイレは洋式が約7個設置されていました。

トイレットペーパーはある所とないところがまちまちで、電気と流しのレバーはありません。仮設トイレエリア中心に水をためたドラム缶のようなところから桶で水を汲み、自分で流します。



5:00スタート地点

スタート地点は走る時間の10分前にはかなり人がる状態になりますので、準備運動をビーチサイドの会場の方で行ってから入ると良いでしょう。



5:20スタート時点

走る順番は3つに分かれていました。ゼッケンに書かれてあるので、それに従い3つのエリアに分かれたスタート地点の自分の位置にスタンバイします。



5:20スタート時点

スタート時間が近づくにつれ人が増え、人との距離も近くなります。

ほとんどの方がランニングシューズを履かれていましたが、スリッポンや、荷物を預けられなかった方は大きなリュックをしょっている方もいました。




5:30スタート時点

5:30には空も明るくなり、じわじわと気温が上がっていくのを肌で感じました。外国人男性司会者の「ONE TWO THREE」の声とともに10キロの第一走者、第二走者、第三走者とグループごとに走っていきます。




スタート直後1

初めは走る左側に海、10キロの場合それから折り返し地点から8キロは右手にビーチが広がります。正直走っているときは横向かないのでじっくり日が昇るところを見ることはできませんが、空の色が変わっていく数分間は自然の美しさに感謝するほどの美しさ。



スタート直後2

初めは道幅が大きく設けられており、2キロ時点からこの約5分の1ほどの広さになります。道の真ん中で突然止まって歩き始めたり、写真を撮る人もいるため、衝突には注意が必要です。



スタート直後3

初めだけランナーの密度が高く、上記写真の右手のようにずらーっとオレンジ色のシャツが見えるかと思います。

一番こんなにたくさんの人が走っているんだと感じることができた瞬間でした。




6:40 ゴール後

中盤から終盤にかけての写真は、撮る元気がなかったということでご了承下さい。

ゴールをしたらそのまま道なりに進むと距離別に分かれてメダルを渡されます。

ここを抜けると水や炭酸スポーツ飲料ペットボトルの支給テントがあり、自由に飲むことができます。



8:00時点

7時前には走り終わるもインタビューや写真撮影をして過ごしました。

7時頃には完全に日が昇り、青空が広がり日が照り付けます。

8時にはハーフマラソンの方はほとんどゴールしてらっしゃいます。

フルマラソンの方は2週目を走っている最中。

フルマラソンはトップが3時間、マックスで7時間半、長いコースですのでかなり差もありますが平均が4時間から5時間ぐらいですので4:30スタートなのでゴールは10時頃になります。



スポンサーのテントにて乳酸菌飲料を試食

前日ゼッケン受けとりの際も配っていたのですが当日も配布しているので、この日も頂いちゃいました。日本で飲みなれている乳酸菌飲料と全く同じ味です。

VINAMILKはベトナムのホーチミンに本社を置くトップブランド。試供品の配布の量もとても太っ腹。

フルマラソン以外は水やスポーツドリンクの配布のみなので、少し甘い飲み物を配って頂けるのはありがたいことです。




2019年メダル

今年のメダルはかなりシンプルなデザインでした。

走った距離に応じて、ひもの色が違います。

去年はドラゴンがモチーフのものでした、毎年全くデザインが違うようなのでそれも一つの楽しみです。






動画









走っていた時の出来事


・裸足で歩いているベトナム人女性発見

何キロを走っている方かは分からなかったのですが、5キロか10キロの方だと思います。なぜかコースではない歩道を若い女性が素足で歩いているではありませんか。海を見ながら友人と歩いていました。ゼッケンも付けていたので参加者のはず。特にベトナム人は本気で走るというより、ゆったりしている方が多く見受けられました。



・給水所は行きも帰りも関係ない

日本事務局の情報によるとに

「フルマラソンで20ヶ所、ハーフマラソンで10ヶ所、1 0㎞レースでは折返し地点含め3ヶ所、5㎞ファンランでは2ヶ所、スポーツドリンク及びバナナ、オレンジなどの給食所はフルマラソン で12ヶ所、ハーフマラソンで6ヶ所、10㎞レース及び5㎞ファンランでは1ヶ所設置」とのことでしたが10キロランのみでみると実際は違いました。

本当の給水所は10キロの場合3カ所ですが、10キロの場合は同じ道を行き来するため、2ヵ所の給水所を2回通ることができます。

10キロで5カ所取ることが実際はできました。



・熱中症で倒れる男性も

湿度は70%を超え、日差しもでてきます。

10㎞走者の30代のしっかりした普通体系の男性が熱中症で道端で介護されていました。

6時を過ぎてからは空は真っ青で遮るものもなく暑いです。

ペース的にはつらくなくても常に身体が水分を欲している状況になりました。給水所では走った距離が多くなるにつれ紙コップからペットボトルの水も用意されていました。

あまり無理はせず、ペットボトルの水を持ちながら走るのは邪魔かもしれませんが身体にかけたり、水分補給をしながら走ることをおすすめします。



・地元の人も応援してくれる

公式にではないと思うのですが、6キロ地点で小オーケストラおじさんグループが演奏してくれていました。小規模ではありましたが、暑い中立って応援の音楽を演奏してくれていたのがとても励みになりました。

他にもミーケビーチ沿いで踊ってくれている人もおり、気分を変えて走ることができました。



・とにかくみんなフレンドリー

ボランティアスタッフと思われる人たちは、給水所や、応援をしてくださっていました。

ハイタッチもしますし、とても笑顔で応援してくれます。

フルマラソンになると近くで走っている方と仲良くなれたりすることもあるそうです。




・謎の道をふさぐ関係者

横に10人並んで走れる道の8割を横一列でならんでゆっくり歩いている関係者の方々がいました。

2割空いているからいいとはいえ、他にも走っている人がいるため、完全に2割の道をスイスイ行けるわけではありません。確実に妨げになっているのに、全く悪意でやっていないどころか気づいていないので、仕方がないという状況でした。







当日のまとめ


・ビーチ沿いや会場から近いホテルに宿泊がおすすめ。

・荷物は結構持って行っても大丈夫。時間内に荷物を預けましょう。

・暑いので身軽な服装がベスト。

・支給されるTシャツを着ている人は約7割程度。

・早朝ですが走る前に水分や糖分補給をしておきましょう。

・コンクリートの道路上を走るので、時間がたつにつれてバイクも増えてくるので注意が必要です。

・初心者であっても心配は無用!ボランティアスタッフもフレンドリーなのでハイタッチしたり、カメラマンにポーズを決めたり楽しく走ることができます。





ダナン国際マラソン大会のポイント


・公式ホームページやFacebookでイベント関連の情報が流れているが、告知が突然な場合が多いのでこまめなチェックを忘れずに!

(今年は7Bridges Brewing Companyが協賛していました。そのため前日には6時から8時までの間日本円で約1000円程度で飲んだり食べたりできるイベントをセッティングしていました。


・フルマラソンを走ると特典が多い!

(フルマラソン走者のみ別ブースでリラックスすることができます。アイシングプールはもちろん、果物や7Bridges Brewing Companyのビールを無料で飲むことができます。)


・協賛している会社が並ぶテントではいいことたくさん。

前日だけではなく当日も、ベトナムの会社からシンガポールなどの海外の会社が集まり商品の販売や無料でドリンクの試供品を配ったり、様々なプロモーションをしています。


・走り終わったらそのまま海に入ることができる!

2019年の会場は海沿いの公園広場でした。

その為会場となりはすぐ海!もちろん公共のシャワー、更衣室もあるので走り終わった後に海に飛び込むことも可能です。





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アジア・ASEANにおいて特に経済発展が著しいベトナム。
特に中部のダナンは、人口約96万人のベトナム第三の都市とも呼ばれる港湾都市。
首都のハノイと南部のホーチミンから片道1時間強とアクセスが良く、日本の各都市からも直行便が飛んでいます。ダナン市内もコンパクトで、国際空港から中心地まではタクシーで約10分、ビーチまでは約20分の距離。
リゾート地としても知られるダナンは、主要国首脳会議が開かれるほど治安も良く、IT系や工場系を主とする国際的な企業からもビジネスの拠点として選ばれています。

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