ダナン国際マラソン2019①ダナンのランニング練習コース
2019年8月11日ダナン国際マラソンに参加してきました。
その後数日間、疲労が抜けなかったダナン在住のMy（ミー）です。こんにちは。
マラソンどころか運動音痴の私ですが
ダナン国際マラソンの結果は10キロ1時間11分46秒でなんとか完走することができました。（こちらの気温に慣れていたからだと思います。）
もしダナン国際マラソン参加したいと考えている方は事前準備を怠らないようにしましましょう。
早朝ですがとても暑いので注意が必要です。
みんなで走ることは一人で走ることと全く違うことの連続なので、健康管理をしっかりすることができれば初心者の方にもダナン国際マラソンおすすめです。
ダナン国際マラソン大会2019年の概要はこちらからご覧ください。
ダナン国際マラソンに向けての練習から、前日までのゼッケン受け取り、当日の様子、そして参加者の皆さんの声、を4回に分けてご紹介したいと思います。
1.ダナン国際マラソン2019①ダナンのランニング練習コース（本記事）
今回はダナン国際マラソンに向けての練習はどこでどのように行っていたのか
①ジム ②ハン橋沿い ③ミーケビーチ沿い の３つにわけてご紹介します。
ダナンの日常
ダナン現地に住んでみるとほとんど歩く機会がありません。
どこに行くのもバイクですので、そもそも身体をほぼ動かさないのです。
ダナンは2019年8月現在急速にビルやホテルができ、道路工事、水道管工事など急速に進んでいるため、ダナン市内、海沿い含めどこも工事現場が多く、土ぼこりがひどいです。
歩道は当然バイクの駐車場ですし、バイクも車も多く走行しているため、走ることは困難です。
池の周りが公園になっている場所もあり走れるのですが一時ゴミ置き場でもあるため一部ゴミ特有の臭いがします。
このように心置きなく走ることができない地域もあります。
ダナンの気温
年によってかなり気温の変化（雨が降る降らない）があります。
今年は2019年７月下旬から8月に掛かるまで夕立が定期的に見られ、夕方以降少し涼しい気候の時もありました。
とはいえ平均気温は25度から日中最高気温は38度前後と暑いです。
早朝４時半は25、６度、それから６時を過ぎるとどんどん気温が上がってきます。日が昇ると33度にはなりますし、ダナンの暑さは日本の暑さとは違います。日差しが強く、熱中症になりやすいので気を付けましょう。
①ジム
Elite Fitnessのエントランスの写真
Elite Fitnessの写真
California Fitness & Yogaの写真
日常的にも身体を動かさない、周りの環境も運動できる環境ではない、また天候に左右されず運動できるということでジムに入会しています。
現地の人もあくまで私の周りだけですが
ジムに入会している人は多いように感じます。
現在ダナンでは特にズンバやヨガなどのクラスが人気。
ダナンにある国内でも有名なジムはCalifornia Fitness & Yoga とElite Fitnessです。一か月単位から入会できるジムがほとんどです。
私の場合練習内容はほぼランニングマシンで歩く！もしくは自転車のマシンを使い下半身を鍛える！ということをしていました。
怠け者なので、「なんでもいいから身体を動かす」ということを目標にしていました。
ジムのメリット・デメリット
メリット：天候に左右されず運動できる、自宅から一番近場で運動できる場所、運動した後にシャワーを浴びることができる、綺麗な場所で運動できる、スタッフや会員の人とコミュニケーションをとることでモチベーションが上がる
デメリット：ダナンの天気に身体を慣らすことができない/景色が変わらず退屈/お金がかかる
②ダナン市内（ハン川沿い）
ハン橋から少し北のエリアはハン川クルーズの船乗り場があります。
その前の道は道幅が広く、ほとんど人もいないため走りやすいです。
トアンフック橋近くはカップルのデートスポット。
幼児が自転車のおもちゃで駆け回っていることも多いですが道幅が広いので気になりません。
少し歩道のレンガがぼこぼこしていることろがあるので注意が必要。
ハン橋近くも道幅が広い。この辺りは明るい上に人もあまりいないので気持ちよく走れます。
ハン川沿いはお花が咲いているエリアや彫刻があるエリアがあり、橋もいくつもあるため景色の移り変わりを常に楽しめます。
ドラゴン橋付近に行くと一気に人が増えますので注意して走りましょう。
ランニング初心者の私はとにかく道が開けていて、邪魔されずに走れる場所を探していました。
ということでハン川沿いです。
ここはかなり良く、お散歩にも最適。
橋の景色も綺麗ですし、一部を除いて人もほとんどいないので走りやすい町中コースになります。
平日夜だと長い距離を走ってトレーニングしてる方は３、４名いらっしゃいます。
ハン川沿いのメリット・デメリット
メリット：ダナンの天気に身体を慣らすことができる/景色が綺麗/走りやすい/お店が立ち並ぶエリアになるので何かあってもお手洗いに行ったり、助けを求めることができる/公共の椅子が多いので休みやすい/自動販売機がある
デメリット：天候に左右される/一部以上にハン川から悪臭がする場所がある/あれが食べたいこれが欲しいなど誘惑が多い
③ミーケビーチ沿い
地図の線の南（下）のエリアには運動器具が多数並べられています。
近くでサッカーをしている人もいるため人口は多いエリアです。
ミーケビーチの中でも１、２番目に大きな広場。写真奥には数店舗ビーチ沿いのオープンカフェが連なります。ペットボトル１本から購入できます。
ビーチ沿いには石の椅子が歩道に連なっており、休憩やストレッチにも便利です。
道幅が狭いエリアは一気に狭まります。
海辺のレストランが連なるエリアはバイクに注意しましょう。
8月早朝5時にはこのような朝焼けが見ることができます。
砂場を歩くのも練習になると、ランナーの方に教えて頂きました。
ミーケビーチ沿いは実際にダナン国際マラソンが行われるエリアになります。
ビーチ沿いではなく市内エリアに住んでいる私としては、少し距離があるため腰が重いエリアなのですがこちらは人気の運動スポットです。
歩道の道的には、一部細い道が続くので、歩行者との距離が気になるところもありますが、基本的には広いです。
日中を除く早朝から夜にかけて常に人はいます。ソンチャ半島に向えば向かうほど暗くなり、人の数も減ってきます。
一部公園になっており運動器具もあります。使っている人はベトナム人のおじさんが多い印象です。近くに行くと筋肉自慢をして話しかけてくる人もいるぐらいなので、旅行者でも自由に使用することができます。
長い距離を走っている人４、５名ほどでした。
ミーケビーチ沿いのメリット・デメリット
メリット：ダナンの天気に身体を慣らすことができる/空気は割と綺麗/走りやすい/露店がいくつかあるので水分補給ができる/景色が綺麗
デメリット：天候に左右される/夜は暗すぎるエリアもある/ほとんど海とビルの景色なので飽きてしまうことも/観光客が多い
ダナンの町を是非Runしてみて下さい！
今回ご紹介したジム以外のダナンのハン川沿いと海沿いは無料で、誰でも気軽に走ることができます。
特に早朝や夕暮れ時は空の変わり目が美しく、気温も落ち着いています。
今回はダナン国際マラソンがきっかけで、この辺りを走りましたがとても気持ちよく走ることができました。
また走っている途中で美味しいお店やかわいいお店を見つけることも、ジョギング・ランニングの楽しみでした。
旅行者の方も是非ダナンにランニングシューズをもってお越し下さい！
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Danangdeビジネス
アジア・ASEANにおいて特に経済発展が著しいベトナム。
特に中部のダナンは、人口約96万人のベトナム第三の都市とも呼ばれる港湾都市。
首都のハノイと南部のホーチミンから片道1時間強とアクセスが良く、日本の各都市からも直行便が飛んでいます。ダナン市内もコンパクトで、国際空港から中心地まではタクシーで約10分、ビーチまでは約20分の距離。
リゾート地としても知られるダナンは、主要国首脳会議が開かれるほど治安も良く、IT系や工場系を主とする国際的な企業からもビジネスの拠点として選ばれています。
